●飛行機関連の最新記事●

自家用機パイロットの楽しみ・喜び・苦悩・疑問・怒り・驚き等の情報をメインに書きますが、飛行機以外の仕事や趣味の話題も時々書きます。
左メニューのコックピットからの動画撮影は、今や自家用機しか出来なくなりました。やはり、シミュレーターと違った臨場感があります。

■雪でエコ実験

■先日、関東に降った雪。
 その日はちょうど、高温のガスを冷却する実験をする予定でした。
 いつもはステンレスの容器に製氷器で作った氷を入れて、その氷で10度以下に冷やした水をポンプで冷却管に送って冷やすのですが、雪のおかげで氷を作らなくて済みました。ラッキー!

 

 ステン容器に入っているのは、何回目かに追加した『雪』です。
 地面に近い部分は汚れているため、降ったばかりの部分を使います。
 工業的には、冬に降った雪を保温庫にためておき、夏の冷房に使うという案もあるようです。
 このところ寒い日が続いているので、夏の太陽でお湯を作ってためておいて、冬の暖房に使えないかとも思います。


posted by キャプテン101 at 14:05 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■ヒアルロン酸の嘘ホント

■先日、『ラジオ波』を使ってダイエット、という恐ろしい商売について書きましたが、最近、オーバートークが目立つヒアルロン酸についても開発現場から本当のことを一言。
 ヒアルロン酸は私たちの体内にも多く存在する高分子の多糖体ですが、自分の体積の数千倍の水を含む(とされる)ため、その特性を生かして関節部分まなど治療用や、美容整形などにも使われています。
 但し、これは直接注射などで注入した場合の話です。

【嘘ホント・その1】化粧品としてお肌に直接すりこんだ場合に、どのくらい吸収されるかは、マユツバな面が多いのです。大手化粧品メーカーのパンフレットなどに、ナノ化粧品として大げさに書かれたりしていますが、実は誰もお肌にしみ込んで潤ったところを見た人はいません。『こうなるだろう』という予想に基づいて説明されているだけなのです。『6時間も小ジワを伸ばし続ける』なんて広告もあります。

【嘘ホント・その2】
 お肌から高分子のヒアルロン酸を吸収させるには無理があるとして、ドリンク飲料として『飲む』ヒアルロン酸を含む商品があります。しかし、ヒルロン酸を経口摂取(飲む)した場合に、吸収され利用されるとした文献はありません。
 育毛剤が効かないからと言って、飲む人がいるでしょうか?

→フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)参照
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%AD%E3%83%B3%E9%85%B8

 同業者の商売の邪魔をする気はないのですが、最近は不景気の影響か、あまりにヒドイ広告ばかりです。
 私は某大学との共同研究で、皮膚層のある種の細胞を活性化することで、皮膚の再生能を高める研究も行っているのですが、著名な大学の先生方に協力を求めようとすると、皆一様に『化粧品の世界には・・・』と、最初からアヤシイ世界には係わりたくないという態度をとられなかなか協力が得られません。
 化粧品業界にはまじめな研究者もいるのですが、この様な売り方がまかり通る世界ですから、少しでもサイエンスをやった人なら退(ひ)いてしまうのです。

 ま、とにかくヒアルロン酸を全面に出した化粧品は要注意です。
 かく言う私が開発した化粧品にも、ヒアルロン酸は入れてあるのですが、実は『隠し味』として別の成分を、ヒアルロン酸の代わりに働かせているのです。
 つまり、私も嘘つき(?)なのかも知れませんが・・・(微笑)
posted by キャプテン101 at 11:42 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■脂肪がないと死亡?

■従来のメタボの基準は誤りだった、という記事が厚労省から発表されましたが、先日の新聞に身の毛もよだつ恐ろしい広告が入っていました。
「絶対ヤセたい人」の脂肪溶解ラジオ波・・・だそうです。25.000円が今だけ3.900円との料金。
『ラジオ波』ってお分かりになるでしょうか。聞きなれない言葉です。電磁波と言えないわけがあるのでしょうね。AMかFMかで周波数は違いますが、要は電磁波のエネルギーで体の中の脂肪の温度を高めて溶かしてしまうという原理です。
 これって電子レンジと同じ。
・『ラジオ波』は、脂肪以外の臓器へ悪影響はないのか。
・医療機器としての認可があるのか。
・脂肪を溶かしてしまうことで、医学的な問題が発生しないのか(臨床試験などで確かめられているのか)。
 全て疑問であるばかりでなく、私どもの世界でいえば、メタボは内臓脂肪が異常蓄積することで起きる代謝異常が原因ですが、別に内臓脂肪が悪者ではないのです。
 皮下脂肪で足りずに内臓脂肪まで肥やしてしまったアナタが悪いのであって、生きていくために必要な種々のホルモンやサイトカインを作り出してくれている、脂肪を破壊し取り除いて良いということにはなりません。
 一昔前に、皮下脂肪を吸引して「死亡吸引」になってしまう例が多くありました。皮下脂肪とて、エネルギーを蓄えるだけではない、なくてはならない存在なのです。
 まして内臓脂肪細胞は、アディポネクチンなどの善玉ホルモンを作り出している重要な『臓器』であることが判明しています(googooッてみて下さい)。
 こんなアヤシイ方法で、犠牲になる方がいるかと思うとゾッとしますが、皆さんはどうか引っかからないように。
posted by キャプテン101 at 22:01 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■無農薬のきな粉作ってみました

■昨日は節分でしたが、1/30のU字工事の番組に触発されて、実際にきな粉を作ってみました。もちろん当社の21年度産、無農薬大豆を使いました。  



 なぜかフライパンで煎る場面と、ミルサーで砕いているシーンの写真データが壊れていましたので、濾している写真から。

1.10分ほどフライパンでコロコロまんべんなく煎(い)って、香ばしい臭いがしてきたら火からおろします。
 新しい大豆は水分が多いので、大豆をしばらく冷まします。
2.ミルサー(フードプロセッサーでも可)で粉砕します。
3.網で濾しますが、写真の様なケーキ作り用のハンド式粉ふるいとかも便利です。



 網目が細かい方が細かいきな粉ができますが、ウチの大豆は殻が混じっても美味しいです。



 濾されて落ちてきた無農薬のきな粉です。



 器に入れるとこんな感じ。イソフラボンたっぷりの無農薬きな粉です。

 レシピとしては、このあとで砂糖と塩を少し入れるのですが、砂糖なんてまったく必要ないくらい甘〜いきな粉ができました。
 さすが新大豆です。
 節分なので、煎って豆のまま食べるのもいいのですが、きな粉もちとかも良いと思います。



 こんなにいっぱいできてしまったので、しばらくきな粉づくしになりそうです。

ところで、皆さんはきな粉の保管はどうされてますか?
 大豆製品全般に言えることなのですが、大豆は味の経時変化が大きいので、できれば開封前/後を問わず冷蔵庫で保存してください。
 スーパーなどでは普通に棚に展示していますが、大豆は収穫した瞬間から劣化が始ります。
 冷蔵保存した大豆は2年くらいたっても、味の変化は少なくてすみます。
 弊社の大豆も定温倉庫に保管してます。
 ということで、このきな粉も冷凍庫に入れました。


posted by キャプテン101 at 12:27 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記