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自家用機パイロットの楽しみ・喜び・苦悩・疑問・怒り・驚き等の情報をメインに書きますが、飛行機以外の仕事や趣味の話題も時々書きます。
左メニューのコックピットからの動画撮影は、今や自家用機しか出来なくなりました。やはり、シミュレーターと違った臨場感があります。

■防災ヘリ墜落とELT

■昨日、秩父山中に墜落した埼玉県の防災ヘリ「あらかわ1」が、桶川市の本田エアポートの防災センターを離陸した9時40分過ぎ頃、私は運行管理の建物を出て「あらかわ1」を見送る形で、車でエプロンに向かいました。
「あらかわ1」を三脚を構えて撮影していた航空ファンもいたので、その最後の姿をどなたか写真でお持ちだと思います。

 私は10:03にエンジンスタート、10:10にTAXI開始、10:17に仙台空港に向け離陸しました。
 その後、仙台を12:52に離陸して本田に向かったのですが、福島空港の上空あたりで、どこかのエアラインのパイロットがACC(東京コントロール)に無線で、『当機は**分前にELTサウンドを受信しましたので報告します』と言っていました。
 私は同乗者と上空で、『また成田空港横の展示機のELTでも、誤動作したのかな・・・』などと言っていましたが、おそらくそれが、11時頃に墜落した、「あらかわ1」が発信し続けていたELTからの電波だったのだと思います。

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※ELT(Emergency Locator Transmitter)〜航空機用救命無線機
●航空機が墜落、遭難した時などに電波を自動的に発射し遭難場所を通報するための無線設備。 大きな衝撃があった場合に自動的に電波が発信される。

 昨年の夏(皆既日食の2日前)、但馬空港付近に墜落したR44ヘリの発見に1週間以上もかかったことは記憶に新しいですが、今回は登山者などがいたせいもあって機体の発見に時間はかかりませんでした。
 ELTのサウンドというのは、どのような音なのか分かりませんが、受信可能なライン機がいるのだと初めて知りました。

 謹んで不幸に遭われた方々のご冥福をお祈り致します。



posted by キャプテン101 at 09:07 | Comment(1) | キャプテン飛燕のフライト記>日記