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自家用機パイロットの楽しみ・喜び・苦悩・疑問・怒り・驚き等の情報をメインに書きますが、飛行機以外の仕事や趣味の話題も時々書きます。
左メニューのコックピットからの動画撮影は、今や自家用機しか出来なくなりました。やはり、シミュレーターと違った臨場感があります。

■デビクラの難

■『暑いですね』という言葉が挨拶代わりになってしまう今日このごろです。
 先日、RJSK(秋田空港)までフライトした際に、デビクラも暑さに耐えかねて炸裂してしまったようです。
 『デビクラ』っていうのは、軍用ヘッドセットの老舗デビッドクラークの略です。
 ミル(軍用)規格ですので信頼性もあり、デザインが変わらず戦争映画などにもよく登場しています。
 秋田空港に着陸後、エンジンを切って機内を片付けはじめたところで、デビクラのヘッドセットをしていたパッセンジャーが奇声をあげました。
 見るとヘッドセットのイヤーパッドから、透明なゲル状の液体(?)が漏れていて、髪の毛にべったりと付着しています。

デビクラ

 ヘッドセットからそっとイヤーパッドを外して見てみると、ぶにゅぶにゅしたジェルが中から漏れていました。
 このイヤーパッド部分は1年ほど前に新品に交換したばかりです。
 耳に当たる部分を柔らかくするためのジェルだったのでしょうが、暑さのせい(?)か、ピンホールほど開いた穴から漏れ出しています。

デビクラ

 有害なものではないでしょうが、水で濡らしたタオルでは落ちませんでした。

デビクラ

 帰りには、予備に積んでいた別のヘッドセットが役に立ちました。
 帰宅後にイヤーパッドを外し、常用しているBOSEのアビエーション用ヘッドセットのパッドが使えないか、試してみました。

デビクラ

 これが私の常用品、BISEのノイズキャンセル機能付きのヘッドセット。
 いつも1年ほどでイヤーパッドが破れてくるので、こちらのパッドも消耗品です。

デビクラ

 デビクラにBOSEのイヤーパッドがぴったり合うので、今後はBOSEのパッドを使うことにしました。

 早速、BOSEのサービスに電話して注文したところ、左右1セットで¥2.520とのこと。
 しかも、送料や代引き手数料は不要とのことでした。さすが違いますね。

 重量もBOSEのパッドの方がぜんぜん軽いので、デビクラをお使いの方にお勧めです。


posted by キャプテン101 at 15:00 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■オタクの聖地

■1週間ほど前になりますが、新潟県に住む友人がバイクを自宅まで届けてくれました。
 このバイク、今年の正月明けに彼から中古で買ったものなのですが、取りに行かないまま半年が過ぎ、保管してもらっていた場所が狭くなってきたので、結局彼が遠路はるばる届けてくれることになったものです。

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 実は、彼からバイクを買うのはこれで4回目。
 いつも同じメーカー、同じ型のバイクを、彼が1〜2年乗ったあとに譲ってもらっています。腕も技術力も信頼できる知人なので、中古なれど彼が乗っていたバイクなら信頼性は抜群です。
 バイクと言ってもトライアル競技専用のバイクで、見た通り座るシートもないし、基本的に立ったままで走るように作られています。

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 この日はバイクをしまってから、久しぶりに東京ビックサイトで開催されているオタクの祭典、『ハムフェアー2010』に行ってきました。

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 小学生の時からの長年の趣味「アマチュア無線」が高じて一旦は職業として、19年間過ごしていた世界ですが、最近は携帯電話が普及したうえ、パソコンにおされて無線家の数は下火になったと言われます。
 しかし今回はどうしてどうして、なかなかの賑わいぶりでした。

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 昔のラジオ少年たちのために、自作用の部品を売っているブースもあります。
この写真に写っている、『水晶』『電源トランス』『真空管』など、文字を見ただけでハンダの臭いがよみがえってくるのは、やはり私もオタクなのでしょう。

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 ハムフェアーの雰囲気に触発されて、帰りに秋葉原に部品を買いに寄ってみました。
 昔の青果市場の跡地に建てられたビルの一階では、TVドラマのロケをやっていました。
 かつて、日曜日など青果類の商いのない日には、青果市場が秋葉原に買い物に行った際の駐車場として活用されていた時代もありました。
 アンテナ用のアルミパイプや、買ったばかりの無線機の入ったダンボールを抱える人たちと何度もすれ違う、ここはまぎれもなく無線オタクたちの聖地でした。

 アキバをうろついていた時間はあっという間に過ぎてしまい、コインパーキングで支払った料金は、買い求めた雑多なパーツ類の代金を超えていました。

 
posted by キャプテン101 at 21:40 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■7月の北海道出張・写真集

■7月14日の北海道出張の際に、士幌に行った時の大豆畑です。
 今回は天気も良くなかったので、新千歳空港からレンタカーで夕張経由で帯広へ行きました。
  高速道路は無料になっていると思ったら、千歳から夕張までは通常料金で、占冠(シムカップ)から音更(おとふけ)までが無料でした。占冠の道の駅はとても好きなのですが、高速が占冠から夕張まで開通したら、きっとこの道の駅に寄る人も減ってしまうのでしょうね。

赤間農場



今年の春、種を蒔く直前の無農薬大豆畑です。


無農薬大豆畑

 ほぼ同じ位置から7月に見た大豆畑です。定点観測はZOOMの倍率も合わせないとだめですね。反省・・・

無農薬大豆畑

右端の列から数えて8本だけ、別の品種なのがお分かりいただけるでしょうか。実はこの8本(8列)は、黒大豆なんです。
 昨年、黒大豆の作付けをしなかったら黒大豆がブームになり、在庫がないのに注文が殺到しました。

 しかし本年度も8本しか作付けしませんでしたので、収穫量は50〜60Kg程度だと思います。
 もうすぐ黒大豆のブームは終わるはずですので、流行に踊らされて大量に作付けしたら、どうなるかは見えてます。
 製品の製造に使う分と自分で食べる分を除くと、販売できるのは40人(40kg)くらいかもしれません。まだ需要は残っているかもしれないので、先行予約受け付けようかな・・・?

無農薬大豆畑

 今回、いつもと変わったアングルでの撮影を試みてみました。

無農薬大豆畑

 大豆は、あまり地面の質を選びません。大豆の根は「直根(ちょっこん)」と言って、まっすぐに地下に向かって長く延びるので、表面が石ごろごろでも、栄養分は地中の深いところから吸い上げるので、あまり左右されないのです

無農薬大豆畑

 赤間さんの家の猫は、いつもこの景色を見ているはずです。それにしても石ころが多いですね。
 毎年、収穫が終わった後に石を取り除く作業をしているのですが、何年何十年たっても地面の中から小石が湧いてきます。 
 士幌の土に石ころが多いのは、遠い昔、屯田兵が開拓していた頃の事情にあるそうです。詳しいうんちくは後日また・・・

無農薬大豆畑

 花が咲く直前でした。あと3日ほど滞在出来たら可憐なピンクの花が咲くのがみられたのですが、また来年までお預けです。

無農薬大豆畑

 一足先に咲いた、じゃがいもの花です。地元ではジャガイモは「馬鈴薯(ばれいしょ)」と言います。正確には馬鈴薯と言う品種なんですが。
 最近は、『インカの目覚め』という品種のジャガイモが人気なようです。もともとアンデス地方が原産地の品種ですが、北海道で交配し甘くて美味しい品種に改良されたものです。
 赤間さんの農場でも作ってます。

無農薬大豆畑

 大麦や小麦、とうきび(トウモロコシ)に金時豆など・・・すべて無農薬で栽培されています。

無農薬大豆畑

 言わずと知れたかぼちゃ。

無農薬大豆畑

 言わずと知れたトラクター。
 飛行機もそうですが、必要な物しか備えていない『機能美』があって私は好きです。

無農薬大豆畑

 言わずと知れた、赤間さん夫妻です。本当に朝から晩まで働き者のご夫婦に、頭が下がります。

無農薬大豆畑

 目の休憩コーナーです。毎年、何もしないのに同じ場所に咲くのだそうです。 

無農薬大豆畑

 球根は雪にも強いんですね。

無農薬大豆畑

 ラベンダーもそうですが、北海道の花には鮮やかな紫が似合います。

無農薬大豆畑

 これは大量発生して困っている毛虫。軒下などに卵を産んで冬を越す知恵があるのだそうです。葉っぱを食い荒らしてしまう大敵を、赤間さんは指で「ブチッ」とつぶして殺してました。ゾゾッ。私にはできない。

無農薬大豆畑
 
 士幌の少し南、『音更(おとふけ)』という場所に、このような鉄道公園があります。昔、帯広駅から糠平湖を経由して、十勝三俣まで走っていた士幌線などで使用されていた車両が展示されています。 

無農薬大豆畑

 この公園自体が、音更駅の跡地に作られているようで、近くには線路が敷かれていた路盤とよばれる、土が盛り上がった部分も残っていました。


posted by キャプテン101 at 14:36 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記