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自家用機パイロットの楽しみ・喜び・苦悩・疑問・怒り・驚き等の情報をメインに書きますが、飛行機以外の仕事や趣味の話題も時々書きます。
左メニューのコックピットからの動画撮影は、今や自家用機しか出来なくなりました。やはり、シミュレーターと違った臨場感があります。

■Identification

●PA46かPiper four six か

 以前の機体JA4128では関東エリヤを飛んでいる際に、横田レーダーなどから『Say type of aircraft』などと言われると、『Piper two eight tango』などと答えていたし、『Papa Alfa 28 Tango』とはあまり言わなかった。
 それは、他の米軍機などに対して私の機体の事は、『Trafic 2 o'clock Piper 28 Tango』などと説明されていたからで、アメリカの空港ではセスナC172は『Charlie 172』ではなく『Sesna 172』と呼ばれているので、米国人AviatorにはPiper 28Tの方が馴染みがあって分かりやすいのだと思う。
 機体の種類を聞かれるのは、その機体がどのくらいの大きさで、どのくらいの速度で飛んでいるのかの目安になるからだろうから、Piper 28と言う方が合理的だと思う。
 また私の場合はPA28ではなく、ターボ付きでセスナ172よりは早いんだぞ、みたいな、ささやかな自己顕示の意味を込めてPA28Tと、Tangoを強調していた。

 さて現在のPA46の場合だが、やはり『Papa Alfa 46』とは言わずとりあえず『Piper 46』と言っている。
 以前と同様に、横田のコントローラーが他機にそう言っているのを聞いたし、日本の管制官も他のライン機に対して同様の言い方でCautionを促している。
 きっと日本の管制方式設定基準には、厳密にはきちんとNATOフォネティックコードに基づいて、『Papa Alfa 46』と言うように定められているのかも知れないが、この程度の違いはグレーゾーンとして多めに見てくれているのではないだろうか。
 でも多分、管制官やライン機の機長の中で、PA46がPiper社製の6人乗り単発機でFL250まで上がれる与圧機である事を知っている人は、ごくごく一部だろうと思うから、どちらでも良い気もする。
 私はむしろ、コールサインの『JA101E』の方を『Juliett Alfa One Now One』と言いたい。のを我慢して飛んでいる。
 そもそもJA101Eにしたのは、前職での101Eに対する深い思い入れがあるからなのだが、こればかりはフォネティックコードでないから認めてもらえないだろう。
 ゼロとオーは似ているが別の文字だし。
 ベースの本田エアポートだけなら、何とかなりそうではあるが。

 ところで関西の空港にJA777Mという自家用の機体があるが、あの機体のオーナーさんは、『Juliett Alfa seven seven seven mike』と言っているのか、それとも『JA triple seven mike』と言ってるのだろうか。
 頑固に、後者であってほしいものだ。

 ついでに、知人が持っていた私と同じPA46は『JA007B』だった。
 彼は、『Juliett Alfa double O seven bravo』とは言わなかっただろうか。



posted by キャプテン101 at 01:15 | キャプテン飛燕のフライト記>日記