●飛行機関連の最新記事●

自家用機パイロットの楽しみ・喜び・苦悩・疑問・怒り・驚き等の情報をメインに書きますが、飛行機以外の仕事や趣味の話題も時々書きます。
左メニューのコックピットからの動画撮影は、今や自家用機しか出来なくなりました。やはり、シミュレーターと違った臨場感があります。

■出雲空港&隠岐空港の着陸動画

■7/22の皆既日食の動画に続き、前日に立ち寄った空港への着陸シーンをアップしました。
 隠岐空港の動画は少し重いQuick-Time形式です。Quick-Timeがインストールされていない場合は、アップルのサイトから無料でダウンロードしてご覧ください。

 ●出雲空港・RWY07への着陸動画
 RWY25へILSでアプローチし、サークルして07へ降りました。前方に広がるのは宍道湖です。
 ここは出雲大社への参拝に便利ですが、たっぷり時間をとって米子などを回りたい場所です。

 この日、出雲空港に着陸する少し前に上空通過した但馬空港付近で、富田氏の操縦するJA32CTが消息を絶ったと、後に知りました。

 ●隠岐空港・RWY08への着陸動画
 旧滑走路はRWY07でしたが、その横に新しい滑走路が作られています。
 どこに宿をとっても、海の幸満載のお料理が楽しめます。
 空港のある場所は、地形のためか朝夕によく霧がよく発生するそうです。西風が吹いても空港付近の天候が回復するタイミングが遅れますんどえご注意下さい。
 情報圏が設定されていますので、スペシャルVFRによる離着陸も適用されます。



posted by キャプテン101 at 11:10 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■皆既日食の動画

■本年、7月22日の皆既日食。
 幸運にも雲の切れ間から当機が観測できたレポートを致しましたが、その時の動画をアップ致しました。
 小型のデジカメ画像なのですが、Quick-Time形式でメモリーに保存されている為、データ量が軽い(少ない)windowsのmedia_player形式に変換を試みていますが、なかなか作業が進まないためQuick-Timeのままアップしました。
 パソコンにQuick-Timeがインストールされていない場合は見られませんので、アップルのサイトから無料でダウンロードしてご覧ください。

 高度40.000ftくらいで、新聞社のジェット機から観測した皆既画像などもU-tubeなどにアップされていますが、私たちの画像は皆既の瞬間でありながらも、皆既帯から北に数十マイルずれた場所で観測していますので、周りは暗くありません。
 しかし、通常はできないフィルター無しでの直接撮影ですので、皆既状態ということが分かります。

 以前の日記の静止画像と見比べてみて下さい。

 動画終了時に、機体の後方部分(画面右側)は皆既帯にかかっているため、空域も全体的に暗くなっているのが分かります。
 そのあたりを飛んでいれば、あたりが暗くなるのは体験できますが、日食は雲に隠れて見られなかったことと思います。

 臨場感・・・はあるのではないかと思います。

posted by キャプテン101 at 11:25 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■山形空港について

■先日、初めてLDGしたRJSC(山形空港)について、補足しときます。

 山形空港はその昔、神町飛行場と呼ばれていて、昭和19年に海軍航空隊として設置され、米軍のグラマンの攻撃などもを受けたそうです。
 昭和39年6月に1.200mのRWY(で滑走路)運用が開始され、昭和48年5月にはRWY長が1.500mに延長されました。
 私も知りませんでしたが、山形空港は我が国初のRWYにグルービング処理が行われた空港なのだそうです。
 グルービングというのは、雨などの時、滑走路表面に生じる水の膜によって、ハイドロプレーニング現象によるスリップを防ぐ、路面にギザギザをつける加工です。よく高速道路などでも、カーブで『ゴロゴロ』というタイヤ音に変わる場所がありますが、アレがグルービング加工です。
 今は、ジェットなどライン機が就航している空港ならば当り前の加工ですが、山形が日本初だそうです。雪も雨も多いのでしょうね。

 ところで今回、山形空港に降りて最初に困ったことが、山形駅までの「バスがない」ことでした。あるにはあるのですが、本年5月より定期バスが廃止され、代わってラインに接続するものの、電話予約で乗せてもらう山形空港ライナーが引き継ぐことになりました。
 私はi-netであらかじめバスの時刻を調べておいたのですが、廃止されたバスの時刻表が削除されていなかったため、不覚にもそれを信じてしまいました。
 結局、親切な空港管理事務所のお姉さんに教えてもらい、TAXIで最寄りのJR駅まで行き、電車で市内入りをしました。

 さて以下は、SCでの給油場面。
 先月、皆既日食を見に行った際に、九州の枕崎空港でも同様の方法で給油してもらいましたが、山形空港ではローリーが給油に来てくれると思ってたので、少しびっくりしました。

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『もうちょっと・・・・・スト〜ォップ!』など、ぐるぐるハンドルを回す相方に声を掛け合いながら給油してくれます。ある意味微笑ましい光景ですね。

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■また、山形空港の南に位置する『蔵王山田VOR(ZMO)』は、日本で唯一、単独のVORです。つまりZMOは計器飛行時のコンパスロケータとしてのみ使用されるため距離情報を発信するDMEがありません。
 特に誇れるようなことではないのですが、クイズに使えそうですね。
 また南から山形を目指して飛んでいると、ZMOの方が標高が高いにも関わらず出力が低いせいか、盆地に設置されている山形VOR/DMEと同時くらいに受信できます。
『使えないな〜』などといつも思ってしまうのは私だけでしょうか。

■これから秋は『空の日』などにちなんで、航空フェスティバルが多くなります。
 山形空港でも、平成21年9月19日(土)には、山形空港フェスティバルが開催されます。
 
 また、7/1〜9/30の間に山形空港に就航する便に乗ると、抽選で美味いものが当たるという、
飛んで美味いものもらおうキャンペーン
もやっているようです。

■以下は、山形に飛ぶ前日の帯広市内の某所。
 安くて美味い・・・が売りの屋台村です。
 手前の『おでん』の文字に惹かれますね。
 帯広に行かれる方は、個別にmailでお問い合わせください。いろいろ美味しいお店をご紹介しますヨ。 

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posted by キャプテン101 at 13:02 | Comment(1) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■赤間農場の空撮・2009年8月

■先週の8/13、士幌の大豆畑を空撮した時のものです。
 本来は14日に撮影の予定だったのですが、14日の予報が雨だたっため、前日に畑まで飛びました。
 桶川の本田空港を離陸して、函館の北東10nmほどの所にある鹿部飛行場で給油。
 今回はMAPを30〜31インチで飛んでいたため、TASが平均140ktほどでしたので、離陸後3時間かからず(2:45)に鹿部に着きました。

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▲メーター読みでも、クルーズ中は1時間あたりの燃料消費量は10ガロンを切っていますので、だいたい1時間に38L(1ガロンは約3.8L)を消費。離陸上昇時を考えても、ターボアローは平均で11ガロンくらいの消費量です。

 実は毎回、鹿部で給油する際の金額が¥30.000を越えるか超えないかを秘かな楽しみにして飛んでいます。
 無論、追い風で早く着けば消費する燃料も少なく安上がりになり、また値上がりしていれば少ない量でも3万円を越えてしまうのですが、とにかく3万円が一つの目安になっています。
 で、今回は280円ほどオーバーしてしまいました。
 MAP28インチで飛べば、もう少し燃料を節約できたかもしれませんが、その分遅くなり、結局は燃料を食ってしまいます。次回はMAP32で飛んでみようかな。

 でその後、帯広まで1時間弱飛び、士幌目指して10分ほどで赤間農場です。

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▲赤間さんの自宅が見えます。農場の南側にある鉄塔とのクリアランスをとるため、少し高めにアプローチします。

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▲手前の畑は、すでに刈り取りを終えた小麦畑。その向こう側、右から2番目が私の契約している無農薬大豆畑です。

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▲時計周りに何週か回るのですが、100枚くらい撮ってもなかなか使える写真は撮れません。まぁ、プロではないので仕方ないのですが・・・。

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▲赤間さんと奥さん、作業員の方の3人が作業をしているようです。この後、爆音を聞いて奥さんが手を振ってくれました。

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▲ZOOMすると、こんな感じです。

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▲このあたりでは少し高度を落とせるのですが、高圧線との最低安全高度を確保するため、この直後にMAP38くらいで急上昇を始めます。

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▲この位置は、北東から赤間さんの自宅を見ていることになります。

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▲夕刻の帯広空港に着陸しアローをスポットイン。レンタカーを借りて地上の撮影は翌日に行いました。帯広駅付近から陸路を赤間農場まで走ること約40分。今度は地上からの撮影です。
 この他の大豆の写真は無農薬大豆と基礎化粧品のブログをご覧ください。
posted by キャプテン101 at 00:00 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■動画3本をアップ(2009.8.16)

■北海道出張より戻りました。

 とりあえず離着陸の動画を2本と、雲上飛行の動画を1本アップ致します。相変わらず、windows_movie_makerでの加工のため、画質はあまり良くありません、ご容赦下さい。
 左の動画リストにも追加しました。リストも大分増えたのですが、今思うと南(北)大東島など、普段あまり行けない空港の動画取り忘れが悔やまれます。
 
 これまでに他にも何本か動画を撮り溜めてあるのですが、保存形式がwindowsとの相性が悪いらしく、うまくアップできません。もうしばらくお待ちください。
 また、今回よりハイビジョンのホームビデオカメラを持参し、ハイビジョンでのRJCB(帯広空港)着陸シーンなども撮ったのですが、同じくwindowsへの変換方法を模索中ですので、ご期待下さい。

蔵王上空の雲上飛行シーン

 ごく普通の雲上飛行です。高度は9.500ft、GS(ground_speed〜対地)140ktくらいで飛んでいます。
 こんな感じで青森空港上空まで飛べました。

山形空港RWY01への着陸シーン

 ドピーカンの山形空港。ファイナルからスポットインまで、少し長めの動画です。

山形空港RWY19からの離陸シーン

 南の本田空港へ帰る都合で、RYW19をリクエストし、追い風4ktで離陸しました。

 
posted by キャプテン101 at 14:17 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■明日より大豆畑へ

■台風も去ったようですが、明日より北海道方面へフライトの予定です。
 移動日の明日12日は、まぁまぁの天気なのですが、13日あたりがアヤシイ感じです。
 14日に東北に移動して、15日に桶川に戻って来る予定です。
 今年は北海道も平均気温が低く、雨が多いため作物の生育が影響を受けています。
 わが無農薬大豆の畑も、先週やっと花が咲いたようですので、例年より10日から2週間近く遅れているように見受けられます。
 戻ってきたら、また写真などたくさんアップする予定です。
 今回からはハイビジョンのビデオカメラを持参するのですが、ここに高画質でアップできないのが残念です。

 では、行ってきま〜す♪

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posted by キャプテン101 at 18:55 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■バンキシャの取材ムービー

■7月22日の皆既日食フライインの様子については、日本テレビの取材を受け、7月26日(日)の18時より「バンキシャ」と言うTV番組で全国放映されました。
 Aopa-Japanの今橋会長が、日本テレビより頂いたDVDを編集し、4分にまとめu-tubeにアップして下さいましたのでご覧ください。

 私も、1分50秒のあたりでちょっとだけ写っているのですが、チャートを指さす手の方が長く映っています・・・残念。

posted by キャプテン101 at 10:07 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■ロケットプレーン

■この動画は、先月27日から今月2日までの日程で開催された、オシュコシュ航空ショーで行われた「XCOR社」のロケットプレーンのデモ飛行の様子です。
このXCOR社のロケットプレーンは、燃料にメタンを利用したロケットエンジンを搭載しており、飛行中に自由にエンジンを停止したり、再点火したりできることが特徴だそうです。
 エンジンで離陸し、グライダーのように滑空、再びエンジンに点火して急上昇も可能なようです。

 今年もオシュコシュに行けませんでしたが、来年こそは・・・。

posted by キャプテン101 at 16:51 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■日本の技術

■netでの知人のブログから拝借してきた画像です。
 古き良き時代・・・といいますが、3丁目の夕日の頃から、日本の工業技術は優秀だったと思います。
 まずはご覧下さい。

 → 川崎航空機
 
posted by キャプテン101 at 09:07 | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■コンビニ弁当は食べられない

■食べ残し弁当の豚肉を,リサイクルしてブタに食べさせているそうです。
 環境に配慮したとか、リサイクルだと言いますが要はお金儲けが目的です。
 牛を解体するときに出る食用に臓器やできない骨などを加熱処理し、乾燥させ作った飼料が、例の「肉骨粉」です。
 牛へのBSE感染は、BSEに感染した牛の脳、脊髄などが含まれる肉骨粉を使用した飼料を与えたことが原因とされています。
 結局、牛をリサイクルして牛に食べさせ狂牛病が起こりました。ウシは餓死しそうでも決して共食いはしません。それを人間が粉砕して飼料に混入して共食いさせた結果がBSEではないですか。

 パブアニューギニアの高地では近親者の死体を食べる習慣から「クールー病」が蔓延し、研究からプリオンいう病原体が原因であることが突き止めらました。
 プリオンに感染した胎盤を食べたヒツジでも、「スクレイピー病」が起きています。
 いずれも異常プリオンが原因で狂牛病同様に、脳に異常をきたす症状が特徴です。
 このように『哺乳動物の共食い』は異常プリオン発生の危険性があるのですが、いずれも流い潜伏期間をもつため、すぐには発生しません。

 豚肉をリサイクルして狂豚病が20年後に発生しても、責任を取ってくれるコンビニ経営者が、はたしているでしょうか。
 65歳以上の方なら、潜伏期間より先に寿命がきますので関係ないかもしれませんが、私は65歳以下ですので、豚肉が入っているコンビニ弁当はちょっと食べられなくなりました。

 コンビニは、商売の事は色々と考えますが子供たちの健康なんて興味がないないのだと、よ〜く分かりました。
posted by キャプテン101 at 17:18 | Comment(1) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■イレギュラー運航

■先日22日の皆既日食の観測に先立ち、私は桶川の本田空港を19日に離陸して、島根県の出雲空港に向かって飛び始めました。
 横田APP.(レーダー)、東京コントロールと経由してクコークをもらって飛び続けるも、レーダーコンタクトされません。仕方なく位置と高度通報のみを行いながら、トラポン(トランスポンダー)をON-OFFしたり、しばらく電源を切った状態で再度試みたりしましたが状況は変わりませんでした。
 浜松上空にさしかかった頃までには出雲への飛行を諦め、中部FSC(フライトサービス)経由で八尾空港へのダイバート(目的地変更)や駐機スポットの手配をお願いしました。
 これがまさに『イレギュラー運行』というヤツです。
 たとえば、目的地の出雲空港の天候が悪くて目的地を変更したり、急にトイレに行きたくなって別の空港に降りたりすることは、イレギュラー運行には当たりません。
 イレギュラー運航は国交省のhpにある条件を満たした場合に認定されます。
 私の場合、トラポンの故障によって、飛行の継続を断念しましたので、完全なイレギュラー運行です。

 危機の故障そのものは度々あるのですが、それによって目的地を変更したのは初めてです。
 もっとも、出雲の天候もあまり良くなかったので、最初から八尾へのダイバートは考えてはいたのですが。
 八尾空港で整備士の肩にチェックしてもらった結果、修理に数時間は必要との事で、仕方なくこの日は大阪泊としました。

 イレギュラー運行ですので、八尾空港のCAB(国交省)に呼ばれまして、いろいろと詳細について調書のようなものを書きました。
 この記録は、今後JA4128という機体にずっとついて回ることになります。まぁ、他の同種類の期待にも発生する可能性がありますので、当然と言えば当然の処置です。

 修理を終えて翌日、八尾空港から出雲空港経由で隠岐の島まで順調に飛ぶことができました。
↓ 出雲空港に向けディセント(降下)中

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 しかし・・・

 20日の朝、私が八尾空港を飛び立つ少し前、米子空港から但馬空港へ向かって飛んでいたJA320Tが但馬空港周辺で消息を絶ったことを知ったのは、隠岐の島に着いてからでした。
 私が雲に覆われた但馬空港上空を飛んだのは10:30頃。その頃JA320Tはどうなっていたのでしょうか。
 東京航空局からも何回か私に電話があり、当時の高度や雲の様子などを聞かれましたが、当時JA320Tの航路の一番近くを飛んでいたのが私なのだそうです。
 私は飛んでいる時は常に、『ここでエンジンが止まったらどこに降りようか』などと考えながら飛んでいます。
 あの時も高度8.500ftを西向きに飛んでいて、はるか下の雲海を見ながら同じことを考えていました。
『但馬には降りられないな』と思ったことも覚えていて、しばらくして鳥取空港が見えてきてホッとしたのも覚えています。
 
 今日も捜索が行われているようですが、今は一刻も早く消息が判明することを祈るのみです。

(参考:国交省hpより)
 イレギュラー運航とは、航空機の多重システムの一部のみの不具合が発生した場合等に、乗員がマニュアルに従い措置した上で、万全を期して引き返し等を行った結果、目的地等の予定が変更されるものです。一般的には、直ちに運航の安全に影響を及ぼすような異常事態ではありません。
 次のような場合が、イレギュラー運航にあたります(ただし、航空事故又は重大インシデントに該当したものを除く)。
1. 離陸後に目的地を変更した場合(※1)
2. 出発地に引き返した場合(※1)
3. 航空交通管制上の優先権を必要とする旨を通報した場合(※1)
4. 航空機が他の航空機又は物件と接触した場合
5. 航空機が滑走路から逸脱した場合
6. 滑走路を閉鎖する必要があるような運航があった場合(※2)
※1:機材の不具合等によるものに限る。
※2:滑走路点検のために閉鎖するものを除く。
posted by キャプテン101 at 13:44 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■日食写真・拡大版

■7月22日の皆既日食観測時の記事に、コメントをいただきました。有難うございました。
 一番の自信作を、ちょっと拡大してみました。

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 これからも、普段あまり撮れない写真をがんばって撮っていきたいと思います。
 近々、今までに各地で撮ってきた『JA4128写真集』のページを設ける予定です。ブログのサーバーでは容量が足りないので、HPの方にリンクさせます。
 ご期待ください。
posted by キャプテン101 at 09:28 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■不発弾処理

■私の職場近くで昨日(7/26)、不発弾の処理作業が行われました。
 893世帯2323人に避難勧告が出され、住民148人が近くの公民館などに避
難しました。
 自衛隊の不発弾処理隊によって、鳩ヶ谷市のマンション建設用地内でしたが、62年
前に米軍のB29が投下した250キロの不発弾だったそうです。

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 それにしても、関東にはこんな爆弾がまだ地下に相当数眠っているようですから、
怖い話です。

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 まもなく終戦(敗戦)記念日ですが、戦後62年、敗戦処理もなかなか終わりませんね。
posted by キャプテン101 at 20:35 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■皆既日食・機上観測終了

■7月22日の皆既日食は、あいにくの曇り空の中ではありましたが、我がJA4128隊は、なんとか機上から日食を観測することができました。

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 前日までの悪天候で、参加予定15機のうち数機がキャンセルとなり、枕崎空港には8機の小型機が集結しました。
 TV局などの報道各局も集まってきており、私もインタビューを受けたりしました。

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 綿密なパイロットブリーフィング&大宴会から一夜明けて22日、枕崎から皆さんがそれぞれあらかじめ割り振られた観測ポイントへ、次々と飛び立っていきました。
 私のJA4128は3番手。観測ポイントは最も西側の『I-POINT』ですので、もし雲などで太陽が見えなくても、西側がすべて飛行可能空域となりますので、ありがたいポジションです。

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 最初からお見せしちゃいますが、この写真は皆既より少し過ぎた時刻の日食です。
 完全皆既が見られる地帯から、雲の切れ間を探して少しだけ北上しましたので、こんな感じに見えました。
 ここの高度は12.500ft。
 雲の切れ間でホールディングしていましたが、まさに太陽ー月ーJA4128が一直線に並んだ感じでした。

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 皆既の時は、、カメラのレンズに黒いフィルターをかけなくても、こんな感じで撮影できます。
 肉眼でも、太陽光が少ないので飛行機のサンバイザー程度の減光で見られました。

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 Pilotが太陽を見上げると、どうしても操縦桿に力が加わってしまうため、すこし高度が落ちてしまいます。

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 これは、安いデジカメで撮ったものですが、結構イケてると思います。
 観測用の1.000円で買ったメガネをデジカメのレンズに当てて撮影したものです。
 携帯のカメラでも撮影できそうでした。

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 別のAOPAの友人が、皆既の瞬間に機内を撮影したものだそうです。
 あたりは真っ暗なのがよくわかります。しかしこの機体は皆既帯の中(下の図で、上下の赤い線の範囲)にいたため、ほとんど太陽は見えなかったそうです。

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 何はともあれ、無事観測もできました。
 参加したAOPAの皆さん、お疲れ様でした。
 サポートして下さった皆さん、有り難うございました。

 次回の皆既日食は26年後だそうですが、その頃に小型飛行機はまだ化石燃料で空を飛んでいるでしょうか。

 
posted by キャプテン101 at 08:43 | Comment(1) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■月の影

■22日、皆既日食の際の天気が微妙になってきました。
 もし、ST系の雲であって雲頂高度が10.000fftくらいなら、雲に投影される「月の影」が見られるかもしれません。
 その際には、もう少し上昇して上から撮影しなくてはならなくなります。
 アローは過給器(ターボチャージャー)付きですので、上昇高度的には問題ないのですが、与圧機構がないので、酸素濃度の問題が出てきます。
 携帯酸素を吸いながらの撮影はしたくないのですが・・・

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「月の影」は、このような原理で投影されます。
 エッジが完全に分かれるわけではないので、ぼやっとした境界となるのでしょう。

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 この赤丸が『影』の大きさです。
 私の機体は、真ん中のちょうど×印の西側ですので、枕崎空港からも近くてありがたい位置です。

 はたして、どうなりますやら・・・
posted by キャプテン101 at 10:28 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■大分空港からのフェリー

■去る6月20日に、知人のパイパーマリブで大分空港まで飛びました。
 行きはマリブでFL160(高度16.000ft)で、2時間強の快適なフライトを楽しめました。
 やはり、キャビンに与圧がある機体(高高度を飛んでもキャビン内の気圧は5.000ft位の気圧に自動調整されるので、酸欠にならない)はイイです。
 フライト中の空気が濃い(というか、薄くない)だけで、疲労度がぜんぜん違うのです。ふだん、与圧なしで飛んでいるPilotは、酸素濃度というハンデを背負って飛んでいるのを実感しました。

FL160


FL160


 FL160は、普段飛んでいる高度(10.000ftほど)とあまり変わらないように思えますが、このコンディションで10.000ftは雲の上ギリギリになります。
 この余裕は大きいです。

神の光


 太陽から降り注ぐ光と雲との、絶妙なコンビネーションです。プロのカメラマンの方でしたら、もっと素晴らしいい写真が撮れそうなシチュエーションでした。

空を裂く翼


 翼が雲を裂いているような写真ですが、実際の飛行機は向かって左方向へ飛んでいます。翼の前面にある黒い帯のようなものは、〇℃以下で翼が氷つかないための「デアイサー」と呼ばれる装備です。

君臨


 再び、神の降臨シーン(?)です。

富士山遠景


 大分空港からの帰りは、知人のTB10をフェリーして、私のベース空港でもある本田空港まで運びました。八尾空港で1回給油をしたため、大分から5時間ほどかかってしまいました。

tobaco


 この機体をフェリーしてきました。
 ギアー(車輪)がリトラクト(格納)しないために生じる空気抵抗のせいで、速度は110KTくらいが快適なクルーズ速度です。
 オーナーのDさん、これからも宜しくお願い致します。
posted by キャプテン101 at 22:49 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■日食フライ・インまで約1週間

■ここしばらく忙しく、更新もできないまま、気がついたら22日の皆既日食まで、あと1週間ほどとなってしまいました。
 しばらくの間、日食の際の写真の撮り方などについて、専門家の意見も伺うなど、いろいろと調べていました。
 報道されていますように、『直接太陽を見ない』のは当たり前ですが、揺れる飛行機の中から、いかに綺麗に写真を撮るか、という問題があります。
 具体的な問題点は・・・
●手ブレを少なくする。
 地上で撮影する人は三脚を構えられますが、時速300kmくらいで飛行する小型機から、アングルを固定するのは非常に難しそうです。
●太陽は真上にある。
 日食の時間帯は、見上げるような位置に太陽がありますので、失速しないように気をつけながら、急角度で旋回しながら撮影しないと(もちろん操縦するパイロットは撮影できません)太陽が見えません。
●フィルターの問題(光量)。
 ケンコー社などから、日食用に各種のフィルターが売られていますが、どれも高額なうえに在庫ゼロ。実際はカメラに取り付けて撮影するフィルターでは、対応できないと思われます。

 このほかに、私としてはなるべく地上や海上で観測している方の邪魔にならないようい飛びたいと考えています。
 下の写真は、株式会社アストロアーツという天文関係の会社の代表をしている大熊君という古い友人からいただいたものです。
 写真には書き込んでいませんが、『Masami Okuma / HALLEY / AstroArts Inc.』というクレジット付きの貴重な写真です。転用御遠慮くださいね。

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 この写真は、B-737を撮影しようとしたものではなく、『たまたま入ってきた』のだそうです。
 天文ファンには迷惑な話でしょう。
 これと同じ場面が、22日の昼前には各地でおこるものと思います。
 まぁ、737より小型機は小さいので、あまり気にならないかもしれませんが・・・。

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 今回の皆既日食では、AOPA-JAPANのメンバーはこのチャートに従って配置され、自分たちで決めた空域で旋回を続けます。
 鹿児島空港では、取材などのためのヘリや小型機でいっぱいになるため、駐機スポットが確保できず、全員が開聞岳近くの枕崎空港に前日に集結します。

 22日は、朝9時ころから総勢15機の小型機が続いて飛び立ち、それぞれ割り当てられた空域に向かって飛んでいきます。
 このような場面も、かつて見たことがない場面かと思います。

 なお、実は私がひそかに狙っている写真があります。
 それは、無理をしてフィルターを付けて太陽を撮影することではなく、時速1.600kmで移動する『月の影』です。
 太陽が月に隠れるということにより、地球上では月の『影』によってまっ暗になります。
 これを上空から観測しますと、地上には太陽があたっている部分とあたっていない部分が見えることになり、それは直径150nmの円になるのです。
 この150nm(280kmほど)の真黒な円が、時速1.600kmで西から近づいてきて、東に去っていきます。
 その円の境界線を撮影しようとしたら、飛行機から撮るしかないのです。

 というわけで、高いフィルターが買えないからではなく、私はもっぱら地上を見ることを楽しみにしている次第です。
posted by キャプテン101 at 15:21 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■博士のIQパズル

■昨日は法事で、久しぶりに親戚が集まりました。
 集まった中に、最近、『博士のIQパズル』という、児童向けの商品を発明、amazonで売っているという従兄弟がいましたのでご紹介します。
 お子さんのいる方だけでなく、オトナの脳を鍛えるためにもいいかもしれません。
 DSより安いし、壊れそうもないので何年も使えそうです。よかったらお試し下さい。
 上記リンクののURLは、テレビ東京が放映しているワールドビジネスサテライトという報道番組のアーカイブです。
 毎週月曜日〜金曜日 夜 11時00分から放送中ですが、今年5/11の放映に、発明者の従兄弟自身が登場しています。

 以下、従兄弟の会社です。

●株式会社特許経営(〒153-0064  東京都目黒区下目黒6-12-3 代表取締役 樋田成人)
●商品名 博士のIQパズル
●商品の特徴 子どもたちが楽しく遊びながら空間や立体の認識力、想定力、立体把握力を養うために考案された立体パズル。発明者は樋田成人。
●価格 2,980円
インターネット・アマゾンで購入が可能


 負けずに何か発明したいものですね。
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posted by キャプテン101 at 14:50 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■タイプA

■飛んでいるとき、私などはいつもトイレの心配をしていますが、諸兄の中には、フライト中に急に心臓が止まったら・・・という心筋梗塞への不安を感じているパイロットの方も多いのではないかと思います。

 アメリカの心臓専門医が『タイプA』と名付けた行動パターンは以下の通りです。

 ●自分のことを、やり手だと思っている。
 ●より少ない時間でより多くの事をしようとする。
 ●同時に2つ以上のことを実行しようと焦ることが多い。
 ●何事も自分本位でなければ気が済まない。
 ●自分の意見に対して批判めいた言葉をかけられると、ひどく腹が立つ。
 ●普段でも大きな声で早口でしゃべり、 しかも断定的な言い回しが多い。
 ●自分が興味を持っていることを繰り返し話す癖がある。

 なんか自分の事を書いているようで、とても恥ずかしいのですが、タイプAの行動パターンの人、つまりせっかちで怒りっぽい人は今まで、心筋梗塞のリスクが高いとされてきました。

 それを覆す発表を昨年(2008.8)、大阪大学の調査結果を受けた厚労省の研究班が行いました。
 せっかちで怒りっぽい人よりも、のんびりで穏和な「タイプB」の人の方が、心筋梗塞になるリスクは1.3倍高いというものです。
 アメリカと日本では、感情の表し方やストレスの感じ方が違うのではないかと思いますし、食生活など生活習慣の違いの方が影響が大きいような気がします。
 しかし心筋梗塞のリスクが高いと言われても、できれば私は宮沢賢治のような「タイプB」の方が人間的に(精神的に)優れているように思えますし、そうなれるよう努力したいものだと思ってます。

・・・慾ハナク 決シテ瞋ラズ イツモシヅカニワラツテイル(略)
アラユルコトヲ ジブンヲカンジョウニ入レズニ(略)
ホメラレモセズ クニモサレズ サウイウモノニ ワタシハナリタイ

 ちなみに宮沢賢治の死因は肺結核だそうです。
posted by キャプテン101 at 08:48 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■今年も耐空検査へ

■今年もまた年1回の機体の耐空検査の時期がやってきました。
 6/12が検査の期限のため、5月の末に八尾空港まで機体を持って行き(当然、飛んでゆくのですが)約半月の間、ドック入りです。

 特に不具合はなかったのですが、2組ある通信機系のCOM-2の方が調子が悪いようだと連絡がきました。
 飛行機で飛ぶ場合、たいていは2つの周波数を同時に受信している「デュアルワッチ」をしています。
 1つの周波数は東京コントロールなどACC系。もう1つは東京INFOやATISなど、気象情報を得るための周波数です。大型のライン機などになると、3つ以上の周波数を常に受信状態にしているようですが。
 私の場合もロングフライトの時などは、ADFという中波の周波数を使った方位探知用の受信機で、時々ラジオを聞きながら飛ぶことがあります。
 中には、i-podなどをヘッドセットに接続して、音楽を聴きながら飛んでいる友人もいます。
 海外の自家用機のサイトを見ますと、自家用機用のCDプレーヤーなども発売されているので、ずいぶん飛行機の楽しみ方が違うのだなと感じます。
 
 今回、不具合があったらしいCOM-2はNo.2の通信機で、八尾にLDG(着陸)する30分ほど前に、中部INFO(インフォメーション)で最新の八尾空港の気象情報をGETするために使ったばかりですので、その時には問題がなかった無線機です。
 LDGしたとたんに調子が悪くなったのでしょうか〜??

 とりあえず、6/12に国土交通省の検査フライトがあり、合格すれば6/15頃に再び機体を取りに行く予定です。
 もちろん新幹線で・・・。
 毎年ちょうどこの時期は梅雨入りにあたるので、天気が心配です。

 耐空検査が終わると次は航空身体検査。
 私は時々アメリカでも飛ぶので、日本とアメリカ(FAA)の両方の身体基準を満たしていなくてはならず、両方の身体検査を同時に受けられる、羽田空港内の診療所まで受けに行く予定です。
posted by キャプテン101 at 07:06 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記