●飛行機関連の最新記事●

自家用機パイロットの楽しみ・喜び・苦悩・疑問・怒り・驚き等の情報をメインに書きますが、飛行機以外の仕事や趣味の話題も時々書きます。
左メニューのコックピットからの動画撮影は、今や自家用機しか出来なくなりました。やはり、シミュレーターと違った臨場感があります。

■FAAも携帯使用禁止

FAA.jpg
■アメリカ連邦航空局(FAA)は、民間航空会社に対して、操縦士による飛行中の携帯電話使用禁止を徹底させるように通達を出しました。

 FAAの査察の結果、ある航空会社の副操縦士の携帯電話が、離陸の際のV1加速時に鳴っていたことが判明したことを受けての措置のようで、離着陸時などにパイロットが携帯電話のベルに気を取られた場合、重大事故につながる可能性もあると述べています。

 FAAで調査の結果、この航空会社のオペレーションマニュアルでは、乗客に対しては飛行中の機内での携帯電話の使用を禁じていましたが、乗務員による携帯電話の使用に関しては明示的には禁止していなかったそうです。
 FAAの規則では乗員、乗客を問わず、離陸状態に入った航空機内での携帯電話の使用は航空機の電子機器に影響を与えるとして禁じています。

 私など小型機の場合は大型機と違い、離着陸時に携帯電話の電源を切り忘れたりすると、まずCOMに回り込みを起して、ヘッドホンから『ブブブゥ〜』という音が聞こえてくるので、慌てて切ることもしばしば。800mwというUHFでの出力は、1m以内の電子機器に間違いなく影響を与えていると実感します。
 フライト中は、地上局のANT(アンテナ)が上に指向性がないので、飛んでいて『ブブブゥ』はありません。
 そういう意味では、大型機よりも小型機の方が危険かもしれません。特に、VHFとUHFを組み合わせたILSでのアプローチ中など、誤動作は命とりです。
 気をつけましょうね。

(2009/2/18 Technobahn)


posted by キャプテン101 at 19:23 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■FAAライセンスの書き換え

■FAAライセンスの所持者の方へ、書き換えに関してのinfoです。
 今回、FAAでは技能証明の裏書きを2009年3月までに書き換えておくべき事を公布していますが、これは書き換えというより免許証の再交付といったほうが良いようです。
 ライセンスの裏面の『Limitation』のところに『English Proficient』という言葉が入っている方は問題ありませんが、入っていないとFAA資格として国際飛行ができなくなります。
 日本でも、昨年より『航空英語証明』がないと、国際フライトができなくなりましたが、それと同じです。
 アメリカ国内で飛ぶ分には特に問題はないと思われますが、条約で批准されているので自家用ライセンス以上のすべてのFAA免許保有者が対象になっているはずです。
 一方、外国人もこのエンドースメントがないとアメリカ国内でも免許が無効になっていないという考え方も一部であるそうです。英語の国ですから・・・。

 解釈と運用の統一性がまだないようのですが、3月までに交換しないと、再度試験でもやるようなことを考えているのだと思います。
 
 公布した以上、書き換え交換体制も整えているらしく、知人が申請したら2週間で到着して、とても速かったそうです。
 FAAライセンスの裏面に『English Proficient』と書かれていない方は、急いで書き換えをお勧めします。
 (私はすでに入っています)
posted by キャプテン101 at 11:23 | Comment(1) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■ちょっと驚き、でも当然

■今日、ちょっと驚いたことがありました。
 驚いたというよりは、「ほぉ〜」って感じですが。
 昨晩、ちょっと実験に使った残りの溶剤をビーカーに入れて、ラップをかけてクリーンベンチの中に置いて帰りました。
 他にもいろいろ置いてあったのですが、本日、ちょっと微妙な作業をするために、一晩、クリーンベンチの照明は「殺菌」にして点灯させたまま帰りました。

「殺菌」モードはつまり10W位の弱い紫外線の殺菌灯が点灯したままになるのですが・・・。
 今日、朝ビーカーを見たら、かぶせてあったラップが見事に薄い茶色に変色していました。
 透明な薄いラップですから、光の透過度はすごく良いはずなのですが、それでも『日焼け』して変色していたわけです。
 通常のアルミホイルをかけた容器は、当然ながら何も起こりません。

 真夏に浜辺でゴロンと寝そべっているよりは弱い光源ですが、こんなに変色するとは驚きです。
 これが皮膚だったらどうでしょうか。
 日焼けサロンでは、かなり強烈な光源を使うと聞いたことがあります。
 これからの季節は更に紫外線が強くなります。
 上空で何時間も過ごせばなおさらです。オントップでのサングラスは必携品ですね。

 皆様どうかお気をつけ下さい。
posted by キャプテン101 at 00:25 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■50時間点検

■アローの50時間点検もあと8時間あると思っていたら、先日の大島往復で1.5時間、仙台ゆっくり往復で3時間飛んだので、H田〜大島〜名古屋〜八尾に行ってちょうどだと分かった次第。
 3月からはまた北海道行脚が始まるので、今のうちに50時間終えておかなくては。

 そういえば、大島のファイナルで岬を回る風に真横からアオられた時の動画、まだUPしていなかったのでご期待下さい。垂直になったとは言いませんが、さすが冬の大島の西風でした。

 2月は「ニッパチ」で比較的時間が取りやすいので、仕事がてら2月末にでも八尾まで飛ぼうかと思案中。
 アブガスも235円くらいまで安くなったし♪

 八尾にもしばらく行ってないし。昨年夏に厚手のに交換したばかりの機体オーニング(カバー)に、また裂け目ができたのでクレーム修理してもらいたい。
 しかし河川敷でこんなに何回もカバーが破れるのかな?私だけでしょうか?? 強く縛っているワケでもないのに・・・困ったもんです。
posted by キャプテン101 at 00:08 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■皆既日食

■今年の7月22日には、屋久島と奄美大島の中間あたりにある「悪石島」という小さな島日本周辺で、皆既日蝕が見られます。

 近くの屋久島や奄美大島も皆既日蝕になるため、これらの島の宿や空港は旅行会社が全て押さえているようで、鹿児島空港の駐機スポットも7月なのに報道関係の予約で一杯だそうです。

 AOPA-JAPANでは「日蝕を空中から見よう」というフライインを計画し、私も枕崎飛行場がAOPAでおさえたスポット(10機)のうちの1機分を予約しました。
 半年も先の話ですが、空中では皆既日食がどのように見えるか楽しみですが、おそらく何機(何十機?)が同じ空域で飛ぶことになるので、衝突しないよう厳重な注意が必要と思われます。

 尚、枕崎空港から悪石島付近までの距離は約116nm、鹿児島空港と枕崎空港間は約38nmですので、((116*2)+38)*2=308nm 
 400nm以上の連続飛行になると思いますが、帰りの鹿児島空港での給油は混雑すると思われますので、宮崎か長崎での給油を考えています。


※貼付の地図で eclipse1 が日蝕観測地点です(クリックで拡大)。

hayabusa.jpg
posted by キャプテン101 at 09:31 | Comment(1) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■はやぶさ再始動!

 hayabusa.jpg


■JAXA(宇宙航空研究開発機構)の発表です。
 太陽の向こう側の小惑星「イトカワ」でのサンプル採取に成功し、地球に向けた軌道を航行中の日本の無人惑星探査機「はやぶさ」は、現在、来年6月の地球帰還に向けた軌道を航行中です。
 何度かのトラブルに遭遇しながらも航行を続けてきたはやぶさですが、2月4日11時35分にイオンエンジンを再点火し、再び地球に向けた動力飛行を開始しました。

 今後、来年の3月頃までイオンエンジンによる加速を徐々に行い、地球帰還へ向けた第2期軌道変換を引き続き実施する予定です。
 その後、来年の4月頃〜6月頃まで、ある程度地球に近付いてきた「はやぶさ」を、地球の軌道により精密に近付ける軌道誘導を行い、いよいよ6月にカプセルを大気圏に突入させる計画です。

 その頃は、天体望遠鏡が飛ぶように売れるのではないかと思います。各地で「はやぶさを観る会」が開催され、彗星群通過のような騒ぎになるでしょう。
 宇宙技術に関連した企業の株価や平均株価も上がるでしょう。当然、「宇宙戦艦大和」の再放送もアリです。日本中がはやぶさフィーバーに湧くといいですね。

 日本が世界に誇る、イオンエンジンの推進性能も推進剤残量も十分に余力を残しているようですので、成功すれば日本の宇宙科学技術は世界に誇れる快挙となります。

 まるでアニメ「宇宙戦艦ヤマト」が、コスモクリーナーをイスカンダルから持ち帰るシーンをほうふつさせるようなニュース、胸が躍りワクワクしませんか?
 波動砲ではありませんが、イオンエンジンは燃料分子を電気(太陽エネルギー利用)で超高速に加速して噴射するという、日本が世界に先駆けて開発した素晴らしいエンジンです。
 そう、はやぶさは「電気の力で飛んでいる」エコな宇宙船です。
 
 ところで、はやぶさが帰還したら、どうやって回収するのかな? 大気圏突入→海洋上で回収?
 帰ってきたら、皆さんで胸の前で右腕を水平にしてグーを握り、はやぶさに敬意を表しましょう(笑)。

※はやぶさの位置や状況は、JAXAのHPでいつでも見られます。 
posted by キャプテン101 at 10:28 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■君は風を聞いたか

■新千歳空港で昨年の2月、JAL機が管制官の許可を得ずに離陸滑走した問題で、運輸安全委員会は1/23、管制官が「take-off」という言葉を使って待機を指示した為に、機長が誤解した事が原因とする調査報告書を公表しました。

 同委員会は管制官の用語の使い方が誤解の一因になったと判断し、国土交通省に対して管制方式基準で「take-off」の使用を制限するよう求める、異例の意見を付けたそうです。
 さらに、新千歳空港の管制業務を行う自衛隊でも徹底するよう防衛省との調整を求め、報告書を受けた国交省は用語の使用制限を行う見通しとのこと。

 むやみに「take-off」の用語を使うなということでしょうが、管制用語の聞き間違えは「take-off」に限らず全て危険に直結します。
 今さら結果論は誰でも言えますが、もし管制官が「expect-immediate take-off」と言ったとしても、あるいは「Immediate take-off」とpilotには聞こえたとしても、『どうして風を聞かずにT/Oしようとしたのかなぁ』というのが私の率直な疑問です。
 TVのコメンテーターには分からないと思いますが、飛んでいる方なら皆さんそうではないでしょうか。

rjfr.jpg

 離陸時には管制官は必ず風の情報を言います。
 例えば『JA-4128 WIND 290at15 max20 RWY27 creared-for-take-off」のように、緊張するシーンでまるで呪文のように聞こえてきますが、ここで風の情報がこなかったら、私だったらなんかムズムズします。
 風がどっちからどのくらい吹いてくるか分からないのに離陸するのは、すごく不安だからです。
 もし風の情報が来ない時は、正式な管制用語でなかったとしても、私は「request-wind-direction」とか「req-wind-information」のように聞き返しています。
「creared-for-take-off」をもらってから、反方位からRWYに進入し、ポジションにアラインするまでに少し時間がかかってしまった場合など、よくありますから尚更です。

 新千歳に限らず、管制官もパイロットもミスや見落としは、人間ですから今後もあると思います。
 どっちが悪いかとか責任が重いかではなく、管制官とpilotの両方が、+αで自分なりのルールや決まりを持てば、さらに安全に飛べると思うものです。
posted by キャプテン101 at 11:47 | Comment(1) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■丸大豆とは何か

 

■他のSNSで評判が良かった話題ですので転載します。
 本業がらみの大豆のお話です。

 お醤油の中に「丸大豆使用」とか「丸大豆醤油」と書かれているものがありますが、違いをご存知でしょうか。
 大豆に丸とか四角とかあるのか・・・とか思いませんか?
 実は丸大豆というのは、品種名でも丸い大豆の意味でもありません。『大豆丸ごと使ってますよ』という意味なんです。
 大豆はお醤油造りには欠かせない原料ですが、ほとんどの醤油には大豆から油を抜いた『脱脂加工大豆』が使われています。脱脂加工大豆を使うと醤油造りに使う菌が嫌いな脂肪分が少ないため、短期間での発酵が可能で、品質が均一化できてコストが安くできます。

 一方、「丸大豆」は脱脂せずに乾燥しただけの大豆です。丸大豆を使うと香りが強くなりまろやかな味になりますが、時間と手間がかかるため、値段は高くなります。
 原料表示はどちらも「大豆」ですが、脱脂加工大豆と差別化して高級感を出すために、「丸大豆」という表現を使うことが多いんです。
 ですが、特に丸大豆使用の方が良い豆というわけでも、美味しいわけでもありませんので、まぁ、好みの差だと思います。
 無農薬の丸大豆使用と書かれていれば、一番手間はかかっていることになります。
 次に買い替える時には、丸大豆でささやかな贅沢はいかがでしょうか。

 ところで最近、お味噌の仕込み時期のせいでしょうか、ウチも大豆の注文が多くて有難い悲鳴をあげています(選別が大変な手間なんです)。
posted by キャプテン101 at 00:39 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■銀杏(ぎんなん)中毒の話

■私の大好物、銀杏(ぎんなん)はイチョウの実で、実の形がアンズに似ていて、銀
白なのが名前の由来です。
 語源を調べたら、中国ではイチョウは葉っぱが鴨の水掻きに似ているので、『鴨脚
(イージャオ)』と発音し、日本に伝わった時にイージャオがイチョウになったそう
です。
 職場の近くにある小学校に、ものすごく大きな銀杏の木があり、毎年銀杏を拾って
焼いて食べていたのですが、最近は不審者対策か、周りが金網で囲われてしまい「収
穫」できなくなってしまいました(涙)。

 さてギンナンは、熟して地面に落ちると外の皮から「ヘプタン酸」という成分を含
んだ悪臭があるため、嫌われているようです。
 実はギンナンに含まれる「4-O-メチルピリドキシン」という成分は、ビタミンB6の
作用を阻害し、食べ過ぎるとV-B6欠乏状態になります。
 嘔吐や痙攣、意識障害を引き起こす場合や、最悪の場合は死に至る場合もあるよう
です。
(戦後の食糧難の時代には、ギンナン中毒での死亡例が多かったそうです)

 なので、昔から『ギンナンは歳の数より多く食べるな』とも言われます。
 子供さんにはあまり多く食べさせない方がいいかもしれませんし、大人の場合も20
〜40粒程度に控えた方が無難です。
 やはり茶碗蒸しの中に1個とか、おでんの中に数個・・・がいいのでしょうね。
posted by キャプテン101 at 00:00 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■初春の大島へ

■昨年末以来、なかなか飛ぶ機会がなかったため、なかなかフライトの記事がアップできませんでしたが、昨日久しぶりに大島まで飛んできました。

rakugo


 当初は、24日の土曜日に飛ぶ予定だったのですが、埼玉は小雪が舞う曇天となってしまい、25日に延期しました。
 24日は、東京の池袋にある演芸場で、落語の高座を見に行きました。これはこれで楽しいひと時でした。ライブで落語というのもイイものですよ。

富士山


▲で、久しぶりの本田空港RWY32からT/Oし、わずかな追い風に乗って荏田〜横浜〜江ノ島というコースです。
 遠く西には富士山、東は筑波山など、関東を囲む山々がすべて見渡せるほどのVIS(visibility)でした。

横浜


▲高度3.000ftからの横浜の眺めです。ベイブリッジやランドマークタワーも良く見えますが、このエリヤは厚木や横田基地へ離着陸する米軍機や、調布へのアイランダーをはじめ、トラフィックが非常に多い空域なので、あまり景色を見ている余裕はありません。
 横田基地でレーダーで見ていてくれはするのですが、最終的にはパイロットが目で見て避けるしかないのです。

江ノ島


▲右に江ノ島を見ながら平野部から海の上に出ると、次第に静岡方面から吹いてくる西風の影響を受け、少し揺れるようになります。

大島


▲実は、これは離陸後の写真なのですが、大島空港は北側からRWY21にLDG(着陸)しようとすると、写真左手前に見える小さな山を回る風の影響を受けて、着陸寸前に機体が大きく揺られる・・・という特徴があります。高度でいうと1.000ftくらいのところです。
(今回、ちょうど動画でLDGシーンを撮っていましたので、後日アップします)

▼で、着陸後は歩いて滑走路の下をくぐり、一番近い『万立(まんたて)』という浜のそばにある、四季の味・万立というレストランに行きました。写真は遠くに富士山を眺める万立の浜。

島そば


▼島そばにアシタバの天ぷらです。
 大島では、道端にたくさんアシタバが生えていますので、行かれる方はコンビニ袋を持参されることをお勧めします。

大島


▼これ、750円の天むすです。中にエビが1匹入っていますが、周りの島海苔の美味しいこと。お勧めですが、ご飯2.5膳ほどのボリュームがあります。

天むす


▼本田空港に帰投してすぐに燃料を入れました。
 大島往復で60Lのアブガスが入りましたので、値下がりしたアブガス代を掛けると¥14.100の交通費(?)になります。
 これに大島空港の着陸料¥1.000を足しても、15.000円くらいですので、2〜3人でフライトすれば、それほど高い費用ではないと思います。
 また、本田を離陸後35分で着陸、帰りは向かい風で40分かかりましたので往復75分を60Lで割ると、1時間当たり12.6ガロンの燃料消費量は、冬場のターボ機が3.000ftで巡航するコストとしては、安いほうではないかと思います。

燃料代
posted by キャプテン101 at 14:36 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■薬指と経済力

■「米国科学アカデミー紀要」という学術専門誌に、『人差し指に比べて薬指が長い人は、経済的に成功する確率が高い』という内容が、1/12に発表された論文に書かれていました。
 この研究発表を行ったのは、ケンブリッジ大学神経科学科のジョン・コーツ教授の研究グループ。
 コーツ教授らによりますと、人差し指と薬指の長さは、以前からサッカーや野球などスポーツ分野での才能と相関関係があることが判っていたのだそうです。

 そこで、研究グループはこの不思議な相関関係の真偽を確認する為、2本指の長さがその人の成長にどのように影響を与えるか分析調査を実施したそうです。
 その結果、少なくともイギリスでは、人差し指に比べて薬指が長い人は成長した後に経済的に成功する可能性が高い、という事が判ったのだそうです。

 この原因として研究グループでは、人差し指に比べて薬指が長い人は男性ホルモン『アンドロゲン』の分泌が高い傾向が強く、男性ホルモン分泌が積極的な人格形成を通じて、経済的成功に結びつくのではないかと推論しているようです。

 私も、この記事を読んで自分の指の長さを比べてみました。
 結果は・・・むふふ。
 皆さんも比べてみてください。ただし女性の場合は定かではありませんが。
posted by キャプテン101 at 10:06 | Comment(2) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■胡散臭い

■『うさんくさい=胡散臭い』は怪しいとか、嘘っぽいとかニセモノっぽいという意味で使われます。
 うさんくさいという言葉の語源について調べてみました。
「・・・くさい」という表現は、それっぽいという意味で使われますが、「うさん」って何でしょうか。

 漢字変換すると「胡散」。中国語での「hu san」は手持ちの辞書では意味不明でした。
「胡散」の由来となっているのは、ポルトガル語の「Vsanna(ウサンナ)」らしく、意味も同じようです。
 しかし、他にも説があるようです。
 江戸時代に高級品とされた焼き物に「胡盞(うさん)」という茶碗があったそうです。
 はるか高麗産の焼き物と言われていたのですが、実際は現代と同様にMADE IN CHINAが多く、本物かどうか判別できなかったようです。
 また、同じ江戸時代に、「烏散(うさん)」という効かない薬があったそうで、疑わしいという意味で使われるようになったという説もあります。

 総合すると、見た目はそれっぽいが中身が伴っていないもの・・・が胡散臭いということなのでしょう。

 このところ、マスコミはオバマ大統領一色ですが、日本の総理も『あそうさんくさい』と言われないよう、頑張ってもらいたいものです。
posted by キャプテン101 at 17:46 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■十日戎(えびす)

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■私は自称無宗教ではあるのですが、年齢のせいか最近ではよくご先祖さまの墓参りに行きますし、お正月にはここ数年、佐野厄除け大師へお参りに行ってます。
 他の大師さまのことは知らないのですが、佐野厄除け大師には『飛行お守り』なるものが500円で売られていて、これを毎年買いフライトの際には必ずもって飛ぶことにしています。
 今のところ効力は絶大なので、自家用pilotの皆さんにはお勧めです。
 
 今日、1/10は関西方面では『十日戎』といって、商売繁盛などを祈願して、七福神の一つ、えびす様にお参りする風習があるようです。
 関東では十日戎はあまりないので、真岡へダルマでも買いに行こうかと思っていたところ、netで鎌倉の大覚寺で十日戎が行われると知り、今日行ってきました。
 年々、商売繁盛を神様に頼る傾向が強くなってきて、これではイカンとも思うこの頃です・・・。

 そいうえば、昔、小型のヨット(ディンギーと言います)を買った時に、わざわざ神社まで車の屋根に大きな船体を乗せて持って行き、お祓いをしてもらったことがありました。
 ところが、その直後に船体にクラック(ひび)が入って水漏れをおこしたことがトラウマになり、自家用機を買った時にはお祓いはしていません(原因は船体材質の強度不足だったのでクレーム修理。お祓いをしていたからクラックで済んだというご意見もあるとは思いますが・・・)。

 皆さんはどうなんでしょうか
 とりあえず、新年初フライトの際には、お神酒を機体の周りにまいてからプリフライトしようかな。
posted by キャプテン101 at 22:55 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■エッセーを書いてみました

■お正月にちなんで(?)空を飛びたくなるエッセーを書いてみました。

 PDFにしてありますので、Acrobat Readerなどが必要です。
 無断転載などご遠慮ください。
 続きも書いています。

 
 
posted by キャプテン101 at 18:38 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■冷奴の語源

tofu.jpg

■お正月一番に大豆に因(ちな)んだ豆知識です。

 冷たいヤツと書く「冷奴」の「やっこ」の語源ですが、「やっこ」というのは、もともと江戸時代の武家の使用人のことを指す言葉です。
 江戸時代の豆腐の一丁は現代の豆腐の4倍ほどの大きさがあり、一丁を1人では食べられないので、普通は切り分けていました。
 たとえば縦横に2本ずつ包丁を入れると3×3が9で9つに分かれ、その模様がちょうど使用人のやっこが着ていたハンテンの紋・市松模様にそっくりになります。
 そこからイキな事やイナセな奴を尊び、符丁でしゃべることをカッコイイとする江戸っ子の間で、豆腐を「やっこ」と呼ぶようになったようです。
 食卓にお豆腐を9つに切って出し、『これがヤッコよ』と言って自慢しましょう。

※スーパーで買ったような写真の冷奴は、明らかに「スマシ粉」を凝固剤として使ったと思われる、綺麗な表面をしています。私は・・・あまり箸をつけたくないですね。
posted by キャプテン101 at 22:42 | Comment(1) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■今日もお仕事

■元日と言うものの、朝からパソコンと向き合い既に新年の仕事をしてます。
 一年の計は元旦に・・・ということは、今年も仕事に悩殺される1年になるのでしょうか。
 
 今日も関東の空はドピーカンで、遠く筑波の山々や、富士山はもちろん、遠く丹沢山系まで見渡せるほどのお天気です。
 なのに、愛機を置くH田空港は4日までお休みとのことで、愛機に乗って飛びまわることもできません。
 やっぱり、これは誰に聞いても「オカシイ」と言われています。
 海外在住のある先輩pilotからは、「そんなことやってるから、日本のGAは進歩しないんだね」と言われました。

 確かに、どの企業でも従業員に休みは必要なのはわかりますが、営利を追求する私企業なのですから、稼ぎ時には稼いでもらいたいものだと思います。

「年末年始は、従業員には休日出勤になるので、特別料金になります」と言われれば、ナイトフライト時の割増料金のように、私も素直にお支払もする気にもなれます。
 まして、親会社のH田自動車もかなりの減益とのこと。ここは大みそかのカウントダウンフライトや、お正月の初日フライトなどの需要を見込んで、従業員の方々が交替で営業してもいいくらいの状況なのではないでしょうか。
 親方は日の丸ではないし、どうも理解できません。
 昨年お世話になったGUAM島のトレンドベクターアビエーションさんでは、かなり前からJTBなどと提携した、早朝の初日フライトがセスナ2機とも満席とのことでした。
 料金もかなりお高いそうです。
 この不況の中、お正月に稼げる会社は、少ないのではないでしょうか(ディズニーランドは本日も長蛇の列だそうです)。

富士山1.JPG 


 ともあれ、今年は富士山静岡空港が開港、来年は茨城空港も開港予定。地方空港ではライン機の減便による減収で、当該地域県民の税金が影響を受けそうです。
 日本の経済状況は今まだ秋、これから冬の時代に向かうという説が優勢とか。
 アブガスは少し安くなりましたが、航空業界に吹く風は向かい風になることは間違いありません。
 
 というわけで、これからも引き続きアロー姫で飛べるよう、今日も私はお仕事を頑張ってます。
 以上、新年の愚痴とごあいさつでした。
posted by キャプテン101 at 13:02 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■明けましておめでとうございます。

■新年明けまして、おめでとうございます。
 昨年、飛行機の世界では様々な環境の変化や、事件が起こりました。
 経済面では、原油高騰に伴い航空燃料もうなぎのぼりに単価が上がり、ライン機ではサーチャージ制が導入され、GAの世界でもアブガスが信じられないくらい値上がりしました。
 その後、バレル単価が30ドル台にまで下落したおかげで、現在はリッター240円前後に落ち着きました。
 ラインも、年明けからは原油価格の下落と円高を還元し、サーチャージもかなり安くなるようです。

 またUSAでのリーマンショックの影響を受け、車ではアメリカのビッグ3の低迷が有名ですが、車に限らず世界各国の航空産業々界も、かなり経営が厳しくなってきたようです。
 不謹慎かもしれませんが、不況と円高で、USAの小型機の中古価格が下がらないかなと、密かに期待している方も多いのではないでしょうか。
 中古機は元々の価格が高いので、1$=110円の時に仕入れるのと、1$=90円の現在に仕入れる場合の差額は、例えば$4.000.000の中古パイパーマリブで計算していただければよく分かります。

 空港関係では、2009年春に開港予定だった富士山静岡空港は、RWY延長上の立木が進入表面から飛び出ている事が最近になって判明し、RWY短縮工事のため開港が延期されるというお粗末な事態となりました。
 羽田の拡張工事は順調に進んでいるようですが、来年開港予定の茨木空港(現・百里基地)も含めて、より経済性を見直される方向にあるライン各社を相手に、採算のとれる空港運営ができるのか、楽観のできない状況です。

 ともあれ、2009年も安全飛行を心がけたいものです。   
「明けましておめでとう」と書きましたが、私は昨年喪中となりましたので、昨年末は愛機への「お飾り」も控え、洗機も新年三が日が過ぎてからの予定です。
 今年の目標としましては、いろいろと取りたい資格もありますし、飛行時間もあと200数十時間ほどで1.000時間に届きそうですので、燃料代が下がっているうちに、頑張って飛びたいと思います。

 2008年、このブログを経由して多くの方からコメントやメールをいただきました。
 誤った情報でご迷惑をおかけした事なも反省しながら、皆様のお役にたてる情報源として、またオリジナル動画や写真などのアップにつきまして、頑張っていきたいと思います。
 本年もどうか宜しくお願いいたします。
posted by キャプテン101 at 00:13 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■ワイシャツの裾の意味

■私が子供の頃、お歳暮にワイシャツ券とか、仕立て前の生地を送られていた時期もあったようです。
 今はデパートのお歳暮コーナーへ行っても、あまり衣料品を贈る方はみられないようです(もっとも、セレブの世界では別かもしれませんが)。

 一般的には、丈が長く裾が丸いワイシャツは裾をズボンの中に入れ、裾が直線になっ ているものは外に出す・・・というのが最近の着こなし方のようです。

 ところで、カジュアル的な着こなしの場合は、裾が丸くても外に出す人も多いようです。
 で、ワイシャツの裾はなぜ前後が左右に比べて長いのか、調べてみて驚きました。

 もともとズボンの中に入れるのですから、前後が長くても無関係なはずですが、かつてヨーロッパでは、男性はズボンの下はノーパン、あるいはブリーフの中にワイシャツの裾を入れていたようで、前後の裾が股間部分を前後から隠すという、下着を兼ねた使い方をしていたのがルーツだそうです。

 ワイシャツ自体が下着の役割をしていたとは。
また、ワイシャツの下に下着のシャツを着たり、下着の線が透けて見えるのは品の無い着こなしとされていたそうです。
う〜む、紳士は本来ノーパンにシャツなしがお洒落とは、かなり抵抗がありますね。
 アパレル関係の方はご存じでしょうかね〜
posted by キャプテン101 at 00:17 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■カメリナはダイヤモンド

kamerina.jpg

■日本航空は非食用系バイオ燃料として、アブラナ科のカメリナ(Camelina sativaの種子から搾られる油)を主原料とした燃料を採用すると発表しました。
「カメリナ」は、北米や北ヨーロッパ、中央アジアなど温暖な気候地域に生育する非食用植物で、種から取れる油はランプや化粧品などに使われてきました。乾燥した貧弱な土地や高地でも育つ特質のようです。
 2009年1月には、八丈島沖で747-300の1発のエンジンに、従来のジェット燃料にカメリナ油を50%混ぜた混合燃料を流して試験飛行を行う予定だそうです。

 カメリナ油という油は、マッコウクジラやサメなどの海洋生物に含まれる、植物には珍しい「エイコセン酸」を含む珍しい油で、カメリナ油はこのエイコセン酸の他、ビタミンなどの抗酸化物質を含むため酸化しにくく、そのため燃料としても長期保存に向いているのかもしれません。
 ジェット燃料のJAT-A1は、ほとんど「燃えればいい」というグレードの石油製品ですので、代替燃料は精油(植物由来の油)でも問題ないらしく、米空軍ではすでに50%がバイオ燃料という戦闘機を飛ばしているようです。

 アメリカでは最近、かなりの畑がバイオ燃料用トウモロコシに転用されてしまい、またトウモロコシを栽培するために、森林を伐採して畑にするという、本末転倒の事態までおこっているようです。
 非食用植物の栽培で燃料が確保できれば、食糧危機になる可能性は下がります。

 ウチの畑の隣で栽培して、JALに売り込む・・・なんてのもいいかもしれませんね。
posted by キャプテン101 at 23:34 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■駆けつけ三杯

■忘年会のシーズンですね。宴会に遅れてきた人に、「駆けつけ三杯」としてお酒を飲ませるという風習・・・というか半ば儀式のようなものがあり、特に若い新人が犠牲になるようです。
 テンションをその場に合わせる目的もあるでしょうが、空きっ腹にアルコールは一気飲み同様に体に良くありませんので勧める方もご注意を。

 私も、飛行機仲間と飲むほど楽しい時はないと思っていますので、毎回マトモに帰れたことがありません。
 乗り過ごし、終電逃しはまだいい方で、気がついたら手ぶら・・・などということもありましたので、要注意の季節です。

 この駆けつけ三杯の風習についてちょっと調べてみました。
 一説によるとこういう儀式は平安時代以降、貴族や武士の宴会やお祭りの際に、儀式としてあったようです。
 宴会を始める前に、まず一つの杯を上座から下座へと飲み回します。インディアン のパイプ回し飲みのようなものでしょうか。これを三回繰り返す『式三献』という儀式があり、それが終わると本格的に飲んで騒ぎ始めたようです。
 遅れてきた者には三杯を飲ませ堅苦しい事を省略、という風習が「駆けつけ三杯」になったようです。
 貴族の習慣とはいえ、お酒の味を無視した飲み方とも言えますが、今年の忘年会で「三の倍数でアホになる」というような無謀な飲み方が流行らなければいいのですが・・・(?)
posted by キャプテン101 at 19:07 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記