●飛行機関連の最新記事●

自家用機パイロットの楽しみ・喜び・苦悩・疑問・怒り・驚き等の情報をメインに書きますが、飛行機以外の仕事や趣味の話題も時々書きます。
左メニューのコックピットからの動画撮影は、今や自家用機しか出来なくなりました。やはり、シミュレーターと違った臨場感があります。

■12月の赤間農場へ

■12月初旬の上士幌、赤間農場へ行ってきました。
 すでに畑も雪に覆われてしまいました。
 この日も、日高山脈の西側(千歳や札幌など)は雪が降り続いていますが、十勝地方は8.000ft台の山脈のおかげで、穏やかに晴れています。
 今回は今年最後の畑訪問になりますが、無農薬大豆はすでに収穫を終えて、穀物倉庫に蔵入れされており、年明けの選別を待っています。
 猛暑のせいでいつもより虫が多く発生、飛来したようで、全体的に収穫量は多かったのですが、虫食いの被害も多かったようです。また、11月の長雨のせいで、近隣の大豆農家では収穫ができなかった大豆も多かったそうで、受難の年だったと言ってもいいかもしれません。
 
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無農薬大豆

▲積雪量は多くはないのですが、見事な一面の銀世界です。十勝は雪が少ない地域ですが、寒さは身にこたえます。この状態で氷点下1度でした。まぁ、同じ時間帯でも旭川は氷点下10度でしたので、十勝は暖かいという表現もできます。

無農薬大豆

無農薬大豆

▲大豆を刈り取った跡です。来年はこの場所に、何が植えられるのでしょうね。

無農薬大豆

▲スマホで撮ったとは思えないほど・・・。画素数は圧倒的に一眼レフの方が多いのですが、web上で差を表現できないのは悲しいです。 

無農薬大豆


無農薬大豆

▲ 取りあえず今年も1年、なんとか収穫にたどり着きました。
  来年も実り多き年になりますように。



posted by キャプテン101 at 21:28 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■AOPA-JAPAN総会&忘年会へ参加

■先週末、Aopa-Japanの臨時総会&安全講習会&忘年会に参加してきました。
 忘年会はハンガートークの延長で、二次会、三次会と流れたようですが、私は翌日が早いので早々に退散してきました。
 
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AOPA-JAPAN

▲総会後の安全講習会では、業界の有名人、元羽田空港管制官のカルロス堀井こと、堀井管制官のATC講和で盛り上がりました。
(宴会終了後、堀井さんのコートを間違って着て帰ってしまった方がいるようです。持ち主の分からない青いジャンパーが残っているそうです。参加された方はご確認を!!)

カルロス堀井

▲お待ちかねの大宴会。
 飲み放題・食べ放題で大騒ぎです。年一度しか会えないメンバーたちが全国からも駆けつけてくれました。

AOPA-JAPAN

▲業界から協賛されたビンゴゲームの商品です。
 フライトコンピューターなんて高額な景品も混ざっていますが、青森のリンゴとかもありました。
 ビンゴになった順番で、好きな景品を選べるルールです。

AOPA-JAPAN

▲この方は、リーチの列が5つもあるのに、なかなかビンゴになりません。
『日ごろの行いだよ』と、周りの声。
 ちなみに私は2番目にビンゴになりましたので、どこかのフライトクラブが作ったポロシャツをgetしました。

posted by キャプテン101 at 21:24 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

安行の紅葉2012_その2

■安行の興禅院の銀杏(いちょう)や、紅葉園(もみじえん)の紅葉が進んできました。
 先日の紅葉の記事が好評のため、続編ということで・・・。

 この週末くらいがピークかもしれませんが、興禅院の入口の看板は『見ごろ』と書いてあります。
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▲天気が良ければっもっと綺麗なのですが、銀杏はあと数日でピーク、紅葉は今がピークという感じがします。

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▲書いてくれなくても見れば分かりますが・・・。

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▲常緑樹もあるので、これで天気が良ければいい写真が撮れそうです。
 奥に入るとさらに綺麗なスポットもあるのですが、出勤前ですし次に紅葉園で写真をいっぱい撮りたいので退散しました。

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▲駐車場への入り口ですが、すでに葉っぱが燃えて見えます。
 天気が残念です。

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▲露出優先で撮ったら、少し深度がかかりすぎてしまいました。
 思わず手ですくいたくなるような葉っぱの山です。

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▲歩道は朝早くから葉っぱを掃除してしまっているので、脇に入った方が綺麗です。
 ちょっと表現できないくらい見事です。

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▲掃除されていない道もありました。
 数枚拾って、押し葉にしてみたいですね。

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▲ちょっとアングルを変えてみました。
 この写真を撮っていたら、紅葉園で飼っている人なつっこい柴犬が寄ってきました。
 今日はこれから雨なので、さらに多くの葉っぱが落ちると思います。
 週末に時間があったら、また寄ってみたいと思います。

 


posted by キャプテン101 at 18:36 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■安行(あんぎょう)の秋2012

■職場近くに紅葉園(もみじえん)がいくつかあり、毎年この時期になると見事な紅葉を見せてくれます。
 京都まで行かなくても、埼玉県でもこんなに綺麗な紅葉が見られます。
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▲まだちょっと早いかな、という気がします。
 もう1週間ほど経つと、写真で黄緑色の部分も全て赤くなってくると思います。

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▲落葉の枚数もまだまだ少ないのですが、落ちてきたばっかりの葉っぱを撮ってみました。
 ちょっとしたPCの壁紙になりそうです。

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▲今週末あたりが見ごろかも知れませんが、人が多いといい写真も撮れないので、私は毎日出勤前の8時過ぎに様子を見に立ち寄っています。
 この時間でも10人くらいの高齢者(?)が鑑賞にきていました。
 この紅葉園はとても広くて、園内でお茶することもできます。
 
 ここの紅葉は本来、全て売り物です。

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▲この写真は2009年の秋に撮ったものです。

興禅院

興禅院

▲この2枚も2009年、紅葉園の近くに興禅院という名所で撮った写真です。そこの銀杏がまた綺麗に紅葉し、紅葉とのコントラストがとても綺麗になります。
 今年は今朝(11/28)の時点でまだ黄緑色ですので、やはり1週間くらい先に見ごろを迎えそうです。

posted by キャプテン101 at 09:34 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■MALAYSIAへ

■今日はシンガポールからマレーシアへのフェリーフライトです。
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▲シンガポール北部のセレター空港から、今日はマレーシアのサンダカンまで飛びます。
 サンダカンにはアブガスがありますが、海外から直接地方都市へは飛べませんので、一度コタキナバルで入国手続きを行い、それからサンダカンまで飛ぶ予定です。
 
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▲コタキナバルとサンダカンの位置関係です。
 シンガポールは、お米の『胚芽』のような国ですね。

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▲小型機ですが、機長(PIC)と副操縦士がいます。
 特に慣れない地域を飛ぶ海外ロングフライトでは機長のロードが大きく、一人で飛んで行くことは困難です。

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▲セレターを離陸、すぐにトラフィックが多いチャンギ国際空港が近づいてきますので、ぐる〜っとレーダー誘導されて遠回りさせられます。

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▲やっとキナバル方向へ向かえそうです。
 機体装備のGPSとI-PADの両方を使い分けて飛ぶととても便利です。

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▲コレ、何だと思いますか?
 男性専用ですが、空中で用をたすための簡易トイレです。19.000ftを飛んでいる時も、機内は3.000ftの高度と同じ気圧に与圧されていますので、レバーを握ると機外の低い気圧に引っ張られて、ズズズ〜ッと・・・・・
 用を済ませたらペットボトルの水で配管を洗います。女性が使う場合は、何かアタッチメントを自作しなくてはならないかもしれませんが、ホースの長さには限界があるので、ちょっと現実的ではありませんね。

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▲インスツルメントの一部です。上から読んでいくと・・・
 17.000ftに向けて上昇中です。MAP(マニホールド・プレッシャー)は35インチ、TITが1392F、南国ですが外気温は2℃です。回転数は2.380RPMで回っていてが時間あたり28.7ガロンの燃料を消費しながら、300ft/minでゆっくり上昇しているのが分かります。

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▲しばらく飛んでいると、前方に雨雲が出てきたようです。
 貿易風が卓越する地域で、しかも海の上ですので、あちこちにCB(積乱雲)が発生しています。

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▲こんな感じ。
 でも、ちょっとデビエーションを取れば避けられるほど個々の雲は独立しています。

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▲こんな感じで飛んでいます。実際は何時間も飛ぶので、もっとダラッとしてリラックスしています。
 PICのDさんの肩には4本、コパイのPさんの肩には3本のストライプが入っていますが、海外フライトではちゃんとパイロットらしい服装をしていないと入国できない国もあります。
 これらはのシャツや肩章はUSAのスポーティズで通販で買ったそうです。
 
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▲時々、交代して私が操縦します。私も一応、FAA(アメリカ連邦航空局)のライセンスを持っていますので、Nレジ(アメリカ籍)の飛行機も飛ばせます。
 アメリカを出発してから約10日。長旅で疲れているDさんは後部席で爆睡しています。

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▲キナバルに着きました。
 ここで入国審査を行います。小型機のCIQに慣れていないらしく、長い時間待たされました。

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▲やっとキナバルを離陸、キナバルレーダーに誘導されてサンダカンに向かいます。
 マレーシア人の管制官が話す英語は、日本人管制官の話す『カタカナ英語』に少し似ていて、本場英語をしゃべるDさんやPさんは時々、管制官の言うことが分からないようでした。しかしそんな時、カタカナ英語を聞き慣れている私はちゃんと聞きとれるので、英語から英語に通訳(?)してあげる場面もありました。

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▲SANDAKAN(サンダカン)に向かいます。
 サンダカンと聞くと私は、田中絹代さんの往年の映画『サンダカン八番娼館』を連想します。今でも『からゆきさん』のお墓が残っているのでしょうね。

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▲サンダカン空港です。
 キナバルと違って、ここは国内フライト扱いなのでほとんど手続き不用でした。日本のツアーでは隣のブルネイへ行くものが多いようですが、地つづきのキナバルやサンダカンもなかなか綺麗なところです。

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▲これは『思い出の名場面』として残せそうな状況です。
 さっきまでパイロット。今は給油要員です。
 ここには小型機の飛行学校があり、ダイヤモンド社のきれいな単発や双発の小型機が数機あります。そのおかげでアブガスが常備されているので便利です。ここを知っていれば、また次回も来たくなります。
 ドラム缶をトラックで持ってきてくれますので、自分で給油できます。途中でポンプが故障したため、最後はハンドポンプでコキコキ入れました。

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▲サンダカンの特産・・・ではありません。
 日本の寿司屋などもあったのですが、給油に時間がかかり夜も遅かったので開いているレストランが少なく、路上で中華料理を食べました。そりゃ〜驚くほど安いですが、料理のメニューは2種類しかありませんでした。

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▲今日一日のフライトを振り返り、盛り上がります。
 Dさんのアメリカでの生活、日本のこと、政治や文化のこと・・・話は尽きず夜は更けていきます。

(続く)
posted by キャプテン101 at 09:11 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

SINGAPOREからのフェリーフライト

■アメリカからフェリーしてきた小型機にシンガポールから同乗することになりました。
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▲NRTからはシンガポール航空の片道チケットで飛びます。
 往復ならば格安航空券やツアーが沢山ありますが、片道だとかな〜り割高です。

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▲窓際に置いたコレ、I-Pad用のGPSのANT(アンテナ)です。
 衛星の信号を受信して、ブルートゥースでI-PADに送信してくれます。普段は機体のコクピットで飛びながら見ているのですが、ライン便に乗る時には、どこを飛んでいるのかチャート上で見るために使っています。
 着陸できずHOLDしている時などは、『あ〜ぁ、3回目のホールドかよ』などと、見ていても結構面白いです。 

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▲ちょっとブレてしまいましたが、I-PADで衛星の受信状況を確認できます。
 ANT部分を窓の際に置かないと、うまく受信してくれない事があります。

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▲私のI-PADには、JEPPSENと契約したFD(flight derector)という製品(ソフト)を入れてありますので、アジア地域のどこの空港でも、進入・出発方式やSID、空港情報を全て見る事が出来ます。
 もちろんエンルートチャートの上で、自分がどこを飛んでいるのかリアルタイムで見られます。
 今回は、WSSS(チャンギ国際空港)に、どのSTARで進入するのかを見ていました。
 『LAVAX-1A ARR』でアプローチするのか、あるいは『LAVAX-1L ARR』なのか、風を読み予想されるSTARや進入方式、RWYなどを考えたり結構楽しいものです。
 この日も、最新の低層から高層までの天気図やアジア地域のレーダーエコーなどをDLしておき、飛びながら気圧配置と雲の流れなどを照らし合わせ、パイロットが考えていることを想像したり、コースの修正やSTARを色々考えながら飛んでいました。
 受信機でATCを聞きながらだと、さらに情報としては確実になりますが、いかにもオタクっぽくなるし(すでにオタク? でしょうが)全部分かってしまうと想像する楽しみがなくなり面白くありません。

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▲これが北側からのLAVAX-1B ARRです。

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▲で、こっちが南から進入するLAVAX-1A ARRです。
 この時には、台風23号がベトナムのあたりにありましたので、風は北風っぽのかなと考えていました。つまり1Aアプローチになる可能性の方が高いと。

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▲LAVAXというWP(ウエイポイント)で、北へ偏針するか、そのまま西へ進むかで使用するRWYがほぼ決まりますが、予想通り機はLAVAXを通り過ぎました。

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▲LAVAXを過ぎて、SIDの終点SANATへ行くかと思われたのですが、途中でSAMKOへ向かい始めました。たぶんレーダーベクターでDIRECT SAMKOが出たのでしょう。すると次はRWYの南にあるSAMKOからまっすぐILSでアプローチとなるのでしょう。チャンギは忙しい空港なので、先行機がファイナルに近づいていたため、SAMKOに回されたものと思われます。このへんはATCを聞いてみないと分かりませんが。

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▲いよいよDepart SAMKOです。
 ここからはILSに乗るまでまっすぐですので、チャイムが鳴って電子機器の使用が制限されました。 

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▲良い子はマネしないで下さい。
 引き続きこっそりモニターです。ここまで来ると、もう『ILS DME RWY02』で直線的に下りるしかないのですが、MIST-APPの可能性もないではないので・・・

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▲チャンギ国際空港に無事降りました。
 私はいつも、非常口横の席に座るようにしているので、ゴソゴソ何かやっているとCAの目に付きやすいのですが、I-PADはマガジン紙の間に挟んで使えるので便利(?・・・バレ難い)です。

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▲この機体が今回フェリーする機体です。
 チャンギ国際から移動し一泊して、翌日は北にあるセレター空港と言うローカル空港まで移動します。
 セレターは確か、旧日本軍の飛行場だったと思いました。 
 機体はすでに同日、タイからフェリーされてきており、今晩はフェリーパイロットと翌日以降の打ち合わせとなります。
 翌日は、シンガポールからマレーシアのコタキナバルまで移動して入国。そのままお隣のサンダカンという市まで飛んで給油。またキナバルに戻って出国手続きをして、フィリピンまで飛ぶという予定になっています。

 つづく・・・
posted by キャプテン101 at 11:23 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■青森出張

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■帯広の大豆畑の帰りに青森に寄って仕事をしてきました。

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無農薬大豆

▲青森と言えばリンゴです。
 何キロも続く『アップルロード』から望む岩木山遠景です。

無農薬大豆

▲出張先のお客様(?)とツーショット。
 どうでもいいと言われそうな写真ですが、一応、元気ですよという意味を込めて・・・

無農薬大豆

▲リンゴの木の周りの地面にアルミシートが敷かれています。
 太陽光を反射させリンゴの下面にもあたるようにして、発色を良くするのだそうです。へぇ〜それぞれ色々苦労があるのですね。
 今年は台風が来なかったので良かった良かった。

無農薬大豆

▲もう食べられそうに見えますが、収穫はもう少しだけ先のようです。
 青森には、1個¥2.000もする品種のリンゴもあるそうです。宮崎のマンゴー並みの価格ですが、ぜひ食べてみたいものです。

無農薬大豆

▲リンゴの木の横にクリの木が植えられている農家が多いようです。
 しかしリンゴの収穫に忙しいため、クリを拾って販売する余裕がなく、毎年地面に落ちたまま肥料になるのだそうです。モッタイナイ〜
 ちなみに、ZOOMで撮ったのでクリは拾っていません。念のため。

無農薬大豆

▲ホテルの扉横によくある鍵置き場です。
 ここに鍵を置くと部屋の電源が入るのですが、外出する時は鍵を持ち出すので電源が切れてしまい、部屋に戻った時に暑い(寒い)という経験はありませんか?
 私の場合は、カードキーの場合にはクレジットカードなどを差して外出する事が多いのですが、鍵の場合の良い方法を知りませんでした。
 お掃除のおばさんがこんな事をやっているのを見てしまいました(画像クリックで解明)。
 なぁ〜るほど、ですね。
 金物なら何でも良いのでしょうか・・・私はTVのリモコンから外して使いました。




posted by キャプテン101 at 11:59 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■熊本での事故調査報告書

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 暑い夏が終わったと思えば台風シーズンの到来、そして間もなく季節は秋から冬の着氷シーズンに向かっていきます。
 さて平成23年1月3日に熊本空港を離陸した小型機(JA701M)がVFRのまま雲中に突入し、山腹へ墜落した事故がありました。
 この事故の調査報告書が9月28日、国土交通省のHPに掲載されましたので是非お読みいただきたいと思います。私が航空気象の世界に興味を持つきっかけともなった事故でもあります。
pdf報告書

 事故調は事故に至った原因を元に、国道交通大臣に特定操縦技能審査制度などを通じて操縦者へ徹底をはかるよう勧告、また操縦者団体に周知するとされています。
(以下、報告書抜粋)
■原因  本事故は、同機が有視界飛行方式で熊本空港から北九州空港へ向かう際、離陸後、山岳地帯に向かって低い上昇率のまま雲中飛行を行ったため、経路上の山腹に衝突し機体が大破し、機長及び同乗者が死亡したものと推定される。同機が山岳地帯に向かって低い上昇率のまま雲中飛行を行ったことについては、機長が熊本空港周辺山岳地帯の地形を十分に把握していなかったこと等が関与した可能性が考えられるが、明確な理由は明らかにすることはできなかった。
■次のとおり勧告する。
有視界飛行方式における雲中飛行事故を防止するため、次の内容を操縦者団体に改めて周知するとともに、新たに導入された特定操縦技能審査制度の機会等を利用して操縦者個人への徹底を図ること。
(1) 最新気象情報に基づき全経路で有視界気象状態維持可能と判断した場合のみ出発
(2) 気象の変化が予想される場合の代替案の検討及び飛行中の継続的な気象情報収集
(3) 予期せぬ天候悪化時の引き返し又は着陸の早期判断

しかしこの報告書を読み終えてみても、『明確な理由は明らかにすることは出来なかった』と結語しているように、具体的な事故原因(機長はなぜ山に激突する高度で飛行したのか)が解明されておらず、上記の周知徹底により再発が防止できるかどうかは疑問が残ります。
 なぜなら、機長は計器飛行の資格をもつ方でしたので、離陸後に雲に入った瞬間から、実際は計器のみで飛行をしていたと思われ、事故の防止という観点からは、上記のようにVFRでの雲中飛行をしないことが事故の予防、というのはピントがズレていると思います。

 私の所属するAOPA-JAPANでは、「気象状況を把握し的確な判断を下すことは、パイロットの技能の一つである」という認識が徹底されており、危険なアイシングコンディションでVFR-PILOTが雲に入らぬよう繰り返し指導されております。
 しかし防氷装置を備えた機体でIFR-PILOTが雲に入ることは違法ではなく、今回は雲に入ることが分かっていたのに、IFRで離陸しなかった点は法的にどうかとは思いますが、問題はそのような手続き上のな問題点ではなく、着目すべきは、『なぜ雲が切れる6.500ftまで上昇しなかったのか(できなかったのか)』という点だと私は思います。


 残念ながら、同乗の奥様と共に命を落とされたJA701Mの機長は無念だったと思います。
 しかし『この場面で自分だったらどうしただろうか?』と、この報告書を元にシミュレーションをして、我々が事故に学び今後同様の事故を防ぐための、きかっけとさせていただきたく思います。
 私も私なりに、自分自身の悪天フライトやアイシングの経験から、このようにすれば事故を回避できたかもしれない、という考えもあります。
 この事故の原因を考える事は、計器飛行ができる機長が操縦するJA701Mに、雪雲の中で何が起こったかを考える事なのだと思います。
 現在AOPA-JAPANでも、この報告書を元に会員の意見を募集していますので、また機会を改めてお知らせしたいと思います。
 クルーのご冥福を心よりお祈りするとともに、この様な事故を繰り返さないため、今後もう少しこの事故について掘り下げて考えさせていただきたいと思います。
posted by キャプテン101 at 12:34 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■台風16号の進路予想

 下の図は、土曜日の夜12時(091515Z)発表の台風16号の進路についての、日本の気象庁とアメリカ軍嘉手納基地の気象サイトそれぞれの予想図です。
 当然、現在の台風の中心位置は同じなのですが、数値予報のモデルが異なるために、予想する進路や速度が違ってきます。
 気象関係の機関の予想確度は、欧州のモデルが一番すぐれていると言われますが、台風銀座のド真ん中に位置する極東軍事基地の予想確度は、どんなもんでしょうか。

 写真は全てクリックで拡大します。


無農薬大豆

▲気象庁の予想では、17日の12時に釜山に上陸して、夜9時(1712Z)頃に朝鮮半島を抜けて17日の深夜12時(1715Z)には日本海をゆっくり北東に進んでいる予想です。

無農薬大豆

▲嘉手納基地の予想は気象庁より3時間早く、17日の朝9時に釜山に上陸、午後4時頃に朝鮮半島を抜けて夜9時(1712Z)に北緯40度にまで達する予想です。

無農薬大豆


▲実際、18日の零時(1715Z)の位置がここです。
 気象庁の予想はほぼアタリで、嘉手納の予想は少しだけ速度を速く計算していたようです。

 これは結果ですのでどちらが優れているとは言えませんが、実際に台風が進んでいる時には、気象庁の発表だけでなく嘉手納や欧州、ハワイの台風センターなど多くの予想を比べてみるのも良いと思います。
 次回、台風17号が発生したら、また比べてみたいと思います。

posted by キャプテン101 at 11:36 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■8月の大豆畑

 8月の末に士幌の大豆畑に行ってきました。
 ここに写真を全てアップできませんので、大豆HPの方をご覧下さい。 

 写真は全てクリックで拡大します。


無農薬大豆


▲まだあと半月ほど経たないと、枝豆としても食べられません。
 さて、今年の夏の暑さが尋常ではないと感じますが、気象庁の発表でも記録的なものとなったようです。

 北海道の南のはずれ函館はずっと真夏日続きで、8月21日からの11日間のうち8日間が真夏日でした。函館では過去100年で最多の真夏日を記録しました。

 そして、函館と同様に帯広も月末の31日も30度以上の真夏日になりまして、これで8月下旬に入って7回目の真夏日。帯広の8月も過去100年で最多の真夏日があったことが記録されました。

すでに9月ですが、9月の前半はまだ平年より気温の高い状態が続きそう。
 これほどの記録も出た厳しい残暑の年でしたので、『残暑の厳しかった2012年』として記録が残るならそれもいいのですが、来年はもしかすると、この記録を塗り替えることになるかもしれませんので、その方が恐ろしい気がします。

▲サイドメニュ−に、ウエザーニュース社の気象衛星のバナーを貼りました。
 今後は気象情報なども追加していきたいと思います。


posted by キャプテン101 at 10:16 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■金冠日食の原稿

■いろいろなイベントを控えていて、なかなかブログやHPの更新に時間がとれない状態です。ブログ用原稿や写真が溜まる一方なのですが、いつのまにかお盆も終わってしまいました。

 さて、だいぶ前の話ですが5月21日の金環食の時に、Aopa-Japanで静岡空港にフライインをしました。
 金環食が見られるバンドにあって、自家用機が離着陸できる空港ということで選んだのですが、結果は見事、金環食を見る事もできて大満足のフライインでした。
 そのフライインの時に、観測前夜に金環食についての講演をしてくれというので、酔いにまかせて少しだけ講釈をタレました。
 後日、フライインの時の様子をAopa-Japanの会報に書いてほしいと頼まれ、書いたのがこの原稿です。
 近々、左のメニューバーにも載せる予定ですが、原稿の中で『Aopa-Japan会員』となっている部分は、『方』などに修正してあります。

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※ ハイビジョンのハンディカムのデータをLOADした写真です。

posted by キャプテン101 at 11:39 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■オルタネータがフェイリった!

■アローはほとんどトラブル無しで飛んでいるのですが、先日オルタネータ・フェイリヤーとなりました。
 フェイリッたなどという言葉はありませんので、トラブッたと言うべきでしょうが。

 毎年、5月の20日〜下旬に大豆の種をまくことが多いので、生産者の方とこまめに打ち合わせながら、帯広を訪問する日を30日に決めました。
 ところが・・・5月29日、帯広空港に向けてT/O直後にアロー姫がオルタネータ・フェイリヤー。
 原因は以下の通りです。皆さんも同様のトラブルにならないようご注意下さい。

 1.冬の間あまり飛ばなかったためにバッテリーの能力が低下していた。
 2.エンジンは問題なくかかったが、それ以降充電するために過大な電流をオルタネータから取りだす事になった。
 3.T/O後はファイルしたFL150まで連続上昇するため、クルーズクライム(105kt)のpower-settingをしていたので、オルタネータが最大能力で常に回っていることになった。
 4.その結果、物理的に負荷が重くなりエンジンとのジョイントがスリップし始めた。
 5.ついにジョイントが焼き切れてしまいエンジンのトルクが発電機に伝わらなくなった。
 6.もともとバッテリーの能力が低下していたので、30分ほどで電源電圧が低下、全ての電源が消失。
 7.すなはち、エンジンでドライブしているバキュームポンプ系統以外、電気で動いているものは一切動作しなくなった。
(例)無線全てだめ・手動でギア下げても3-green点かず・燃料計触れず残量分からない・電気で動くメータ類全て動かず・もちろんオートパイロットは動かない などなど・・・VMCでしたので助かりました。  

 桶川に戻り手動でギアダウン。いろいろあって実際に着陸できたのは桶川に戻ってから1時間後でした。
 500〜1.000ftで1時間飛び続けるのは疲れます。
 機会があったらまた書きますが、機器のトラブルで目的地を変更したため、『イレギュラー運航報告書』を提出することになりました。これで2度目かな〜。
 何事も経験ではありますが、消防車7台、救急車4台、パトカー多数(数えきれない)が集まる騒ぎになりました。全て手順通りにコトを行ったので、どこからもお咎(とが)めはありませんでしたが、この様な時の為に自分で決めて用意していた事が、功を奏した結果になりました。
 それは・・・
●非常用のハンディトランシーバーを積んでいたこと
●GPSは常に内蔵バッテリーで動かしていたこと

 無線機はアメリカで購入したものです。もちろん普段使ったことはありませんので、左手で操縦しながら右手でBOSEのヘッドセットからハンディに電池を入れ替え、周波数をセットするのに苦労しました。ちなみに桶川上空では携帯電話はほとんどつながりませんでしたので、ギアが下りているか確認してもらったり、地上との連絡にハンディは大活躍しました。
 GPSは、オルタネータが異常な電圧を発生すると、電源ラインにブラさがっている機器全てが過電圧によってサーキットブレーカーが飛ぶ前に壊れる可能性があるので、私はいつも完全に独立した状態でバッテリー駆動しています。

 士幌の訪問日程は変えられないので、着陸後に諸々の事務手続きを終え、羽田空港までスッ飛んでいき、JAL便に駆け込んで帯広まで飛びました。
 それにしても、小型機はマメに飛ばなきゃダメですね〜

 では以下、気を取り直して大豆畑でのお話。
 実は今回、ブランニューのCanonのEOS-7Dというボディと、Tamronの18-270というレンズを組み合わせて持っていきました。今までも同じEOSでしたが少し古くなったことと、飛行機から撮影するために超高速でシャッターが切れるボディが欲しかったので、7Dを買ってみたのです。撮影技術に見合わない買い物ではあるのですが・・・ 。
 一眼のカメラが2台になりましたので、埃っぽい畑でレンズを何回も交換しなくても済むようになりました。
 写真は全てクリックで拡大します。


赤間農場

▲爽やかな春の士幌です。
 これから半年の間に、ここで沢山の作物が育っていきます。今年の大豆はどこに蒔くのでしょうか。大豆の種は今日蒔くことになっていますので、赤間さんが作業をしている圃場が大豆の圃場ということになります。

赤間農場

▲いました、いました♪
 トラクターが往復したラインを数えると、朝早くから種まきを行っていたようです。

赤間農場

赤間農場

▲どのショットも絵になる風景です。愛犬も一緒に作業をしている気になっているみたいです。

赤間農場

赤間農場

▲何度も何度も同じ作業の繰り返しです。愛犬も、早朝から日が暮れるまでトラクターと一緒に動くため、夜にはクタクタに疲れてぐったりしているそうです。まさに家族の一員といったところでしょうか。

赤間農場

赤間農場

▲芽が出たあとは、今度は雑草と害虫との戦いが始まります。私が赤間農場に通い始めてから、かれこれ20年が経とうとしています。
 農薬をまかない大地に、自然のまま大豆を蒔いて育てることの難しさ。
 幾度となく目にしてきた光景ですが、本当に頭が下がる思いです。
 また北国では、これから美味しいものが沢山食べられますので、皆さんもぜひ訪れてみて下さい。
 

posted by キャプテン101 at 21:29 | Comment(1) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■NRT(成田) → HCM(ホーチミン)

■先日、2回目のベトナム出張に行ってきました。
 行く前から風邪気味で少し喉が痛かったのですが、現地で熱を出してしまい、ホテルで丸一日寝ている日もありましたが、無事戻ってきました。
 この時期は、花粉症なのか風邪なのか区別がつきにくく、またベトナムは気温が34度もあるので熱があるのか、ただ単に暑いのかも分かりにくかったという、オソマツな出張でした。

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▲ベトナム航空の機体です。
 後部ドアから出入りしたのは初めてでした。

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▲仕事のお相手と会食です。
 アジア料理なので食べられないものはありませんが、やはり量がすごいです。
 VT(ベトナム)は中国と同じく、魚の骨などの食べ終わったカスは、テーブルの上に置く(捨てる)習慣があるようです。地域にもよるかもしれませんが。
 なので、テーブルの上に落下した食べ物を箸でつまんで食べるような事はしてはいけません。テーブルは地面と同じですから。
 もちろん私も、『郷に行っては郷に従い・・・』です。

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▲ベトナムのお米も、私好みです。
 このおへら(しゃもじ?)、使いやすいので買って帰ろうかとさえ思いました。
 おひつがタイっぽいですね。

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▲お約束の揚げ春巻き。
 やはり本場の味は違います。何個も食べたくなりました。付け合わせも美味しいですよ。

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▲2つ上の写真で、お箸が入っていたアルミの缶は、ベトナム戦争の頃にフランス軍がベトナムに持ち込んだ物だそうです。
 どうしてもこの缶が欲しくなり、ホーチミン市内のアンティーク街を教えてもらい、アルミ缶を探してブラブラ歩いてみました。

 マスクをしたオバサン、頭の先からつま先まで、拡大するとかなりウケる格好です。

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▲こんな感じで、色々な骨董品が並んでいます。

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▲きっと、マニアが見たら欲しくなるんでしょうね。かなり古そうです。
 一緒に、50年代のSPレコードも山積みで売られていました。

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▲私はこっちの方に興味がありました。
 インテリアとしてもいいかも。スタンドマイクの奥の看板には、『戦争が終わった。云々』と書かれてありますので、70年代のものでしょうか。

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▲これ、正規のrootで入手したように見えません。
 爆撃された寺院から譲ってもらったというのですが・・・最後の晩餐ですよね。
 1時間ほど歩いて、やっとアルミ缶1個を見つけ出し、$10で買いました。他の店で同じ物を探してもらったのですが、$25出すなら明日までに探してやると言われ断りました。

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▲皆さん結構良いバイクに乗っています。
 VTはバイク天国ですがHONDA、YAMAHA、SUZUKIで市場の9割以上を占めているようです。
 皆、ちゃんとヘルメットをかぶり、さっきのオバサンのようなマスクをして乗っています。ホーチミンは北京ほど大気汚染が激しくはないと思いますが、結構気にしているようです。

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▲バイク用のタイヤは、綺麗に包まれて売られています。
 若者用のデコ・パーツが沢山あるのは日本と同じですね。

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▲ここはホーチミンの電気街。昔の秋葉原といったところでしょうか。
 時間を忘れそうなお店がたくさん並んでいます。

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▲アキバのあそこの店みたいだな・・・なんて感じます。

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▲同じ面積ならば、四角の中で円弧を描かせるために、この駆動方式が最大表示面積を稼げる理屈です。
 う〜ん、アナログっていいなぁ。

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▲気温34度のホーチミン市内です。
 この時、体温が38度くらいあったのですが、暑いから汗がでると思ってました。

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▲ここは、ホーチミンから国内便で1時間ほど北上したところにある、ダナンという市です。
 すぐ近くに、フエとホイアンという世界遺産があるため外国人観光客も多く、またリゾートとしても有名です。
 高いビルがないのがいいです。ベトナム航空の機体の色は、ベトナムの海の色なのだと思いました。

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▲ダナン市郊外の山の上から見下ろした市街です。
 左の湾で海水浴ができます。

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▲その山の上にある寺院です。
 ベトナムも仏教が盛んなようで、遺跡も多く発掘されています。

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▲お昼はさっぱりとした春巻きです。
 北京ダックっぽいかんじでヘルシーです。
 VTの平均月収は大卒で8.000円〜10.000円くらいのようです。食事も1食お腹いっぱい食べても200円とか300円でした。

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▲機番を調べると、アメリカからのチャーター機のようです。
 VTには当然まだGAはないのですが、特別なコネクションがあれば飛んでくることはできそうな気がします。
 VTの人たちは真面目で勤勉な人が多いと言われています。事実私のお付き合いしている人たちの中にはカネカネした人がいないので、ホッとする面もあります。


posted by キャプテン101 at 17:35 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■ライセンス汚損

■またしばらく忙しい日が続きますので、日記をまとめて更新しておきます。

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▲3/17にJAPA(操縦士協会)で行われた航空気象セミナーは、沢山の方々にご参加いただき成功裏に終えることができました。
 私も講師として『小型機のアイシング』と『外気温と真高度』というテーマで講演させていただきました。
 参加された皆様、有難うございました。
 いずれも奥が深い内容ですので、今後も同じテーマで内容を充実させていきたいと考えています。

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▲これ、先日更新して送られてきた『航空英語証明』のライセンスです。
 現在の日本の航空関連のライセンスは紙っぺら一枚ですので、他のライセンスカードを含めて私はラミネート加工をしています。
 が、今回ラミネートをする機械にカードが巻き込まれてしまい、汚損してしまいました。
 早速、国交省のhpから再発行の申請書をダウンロードして、1.750円の収入印紙とともに再交付の申請をしました。
 次回パウチする時には、ケチってラミネートをカードの大きさに切らずに、B5くらいの大きなフィルムで加工しようと思います。

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▲3/23から、毎年恒例の農芸化学会に参加してきました。
 今年は京都での開催でしたので、天気が良ければ八尾空港まで飛んで行こうと考えていましたが、23日は気象状況が悪く、10.000ftまでに外気温が0度以下になりそうでしたので新幹線で行きました。
 
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▲学会々場の京都女子大学の隣には、このような瀟洒な建物があります。

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▲やはり古都京都は観光地として魅力的な場所ですね。

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▲数百、いや千を超えるであろう発表の内容すべてを聞くことはできませんので、自分の専門に関係する発表をピックアップして、時間単位でスケジュール表を作って聞きまわるスタイルです。

BOSE

▲最近ときどき、BOSEのA20のプラグ形状に関するお問い合わせをいただきます。
 多くが、『サイトからA20を買いたいのだが、プラグ形状は6Pプラグかツインプラグか』というものです。
 我々が飛ばすような飛行機は、ほとんど写真のような3Pのツインタイプです。
 6Pタイプは私は見たこともありませんので、3Pツインタイプを買われたら良いと思います。
 また、ブルートゥースが使えるもタイプもありますが、信頼性の点から私は基本的にブルートゥースは勧めません。音楽を聴いたり電話をするだけなら良いでしょうが、もしもの時にブルートゥースが原因でATCがうまくいかない可能性を排除できないからです。
 蛇足ですが、同様の理由で私はグラスコクピット機を好みません。
 液晶パネルと信号ラインの接続部分に、いかにトラブルの原因が多いか、前職で扱っていた経験から分かっているからです。
(以前、ガルフストリームの展示会でメーカーの技術者にその件を問い詰めたら、言葉を濁されたので、余計に不安に感じています)

BOSE


posted by キャプテン101 at 10:00 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■お料理セミナー

■画像だけアップして長い時間たってしまいました。
 先日、六本木の某レストランにて行われたセミナー兼お食事会に参加してきました。
 このお店でのセミナー参加は2回目ですが、出されるお料理の作り方をシェフが説明する、お料理教室みたいなもんです。

 写真は全てクリックで拡大します。


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▲この日のメニューは『バレンタインスペシャル』みたいな内容です。
 最初はフムフムとレシピなどを勉強しています。

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▲チーフが実演しながら、開設する人、次の準備をする人、カメラで撮影する人・・・と、かなりのスタッフ投入です。

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▲甘いものが苦手な(私のような)人出も、思わず手が出そうです。

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▲お皿から違いますね。

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▲ホームパーティ用のメニューですので、六本木近辺に住んでいる若奥様がターゲットのようです。

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▲新橋駅前で終電ちかくまで飲んでいる、サラリーマンの口には合わないかもしれません。

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▲各品、一点ずつ試食できます。

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▲食前のシャンパンから始まり、ワインがじゃんじゃん飲み放題で出てきますので、若奥様やOLさんたちもだんだん本性発揮です。
 いつの間にか、オバサンたちのストレス発散会と化しています。

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▲ちなみに男性参加者は私ひとり。
 勉強のために参加していますので、それは気にしませんが・・・。

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▲このお店では、しょっちゅう色々なセミナーを開催しています。

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▲最後はマカロンなど。
 お料理はコーススタイルで出てくるので、私はお腹いっぱい。
 このデザートは持ち帰りました。

 普段は埼玉県のイナカで仕事をしていますので、時々は都会の雰囲気に触れ、センスを養う事も必要ですね。
 
posted by キャプテン101 at 09:27 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■航空気象セミナー

■ここ1年ほど、東京新橋にあるJAPA(日本航空操縦士協会)の航空気象委員会に参加し、いろいろ勉強させていただいてきたのですが、このたび講師役でイベントにデビューすることになりました。
 
 身内の団体では、1月にもAOPA-JAPANで気象勉強会を開催してもらったりしていたのですが、操縦士協会はメンバーのほとんどがプロパイロットの方々ですので、やはり緊張しますね。

 日時は3月17日、午後1時から5時までです。JAPA(日本操縦士協会)の気象セミナーとして3人の講師のうちの1人として担当させていただきます。
 他の講師お二方はJALのコパイ大村氏と、陸上自衛隊気象観測員の石井氏です。
 エアライン・自家用・自衛隊と、それぞれの立場や経験に基づいて航空気象について語らせていただきます。
 JAPAは、年に数回様々なテーマでセミナーを開催しているのですが、航空気象に特化したセミナーとして、年1回この時期に開催されています。
 (→ JAPAセミナー一覧

 JAPA会員は参加費¥1.000なのですが、AOPA-JAPANの会員であっても、一般と同じ¥4.000と、少〜しお高いセミナーになっています。
 セミナーの後は、お約束の懇親会の予定ですので、そっちの方も楽しみです。
 ¥と時間のある方は、ぜひご参加ください。

【 お問い合わせ/お申し込みなどは 】
 日本航空機操縦士協会 齋藤さんへ

 TEL:03-3501-0433、E-Mail:saito@japa.or.jp



posted by キャプテン101 at 12:01 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■大島のエビフライ

■先日、知人らと大島まで飛んできました。
 関東の冬は、どうしても北西風が強いため、あまり遠出する気にならず、飛行時間も伸びません。
 本田ap.から大島までは約30分のフライトなので、11時頃にT/O(take-off)して昼前にLDG(landing)。飛行場からブラブラ歩いてお昼にレストランかお寿司屋さんに着くという、お決まりのパターンです。


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▲おなじみの大島空港です。
 日曜でしたが、エプロンにはすでに土曜から泊りがけで飛んできたと見られる機体が何機か駐機していました。
 大島空港は、関東ではかなりにぎわっている空港に入るのではないかと思います。天気の良い日には駐機スポットの予約がとれない場合もあるくらいですから。

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▲小型機は初めて。東京在住ながら大島に来るのも初めてというM君です。

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▲万立(まんたて)荘という民宿のレストランで、いつもの海老フライ定食です。
 海鮮系のメニューも豊富で、泊りがけで来て一杯やりたくなります。

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▲帰路もお約束の横浜ベイブリッジ〜羽田空港の西〜東京タワー〜お台場〜スカイツリー・・・というコースですが、今回はM君親子が原宿に住んでいるので、2.000ftで明治神宮から自宅の上空を経由してスカイツリーに向かいました。自宅は翼に隠れてよく見えなかったようです。

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▲5月のオープンには、相当の来場者が見込まれるそうです。
 展望台よりも、飛行機から見る景色の方が視野が広いは広いのですが、売店もレストランもお土産屋さんもありませんので、やはり楽しみ方は違うのだと思います。
 私も、展望台に上がってみたいものです。

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▲これはM君が撮ってくれた写真ですが、人は自分で撮るのと違うアングルで撮るのだなと思いました。

 スカイツリーは、定点旋回の良い練習場所になると思います。
 風が強いとは言え、翼の先端がツリーからずれているのはいけません。反省・・・

 展望台に上がる人と時間を合わせて、こちらを撮影してもらうなんて楽しみ方もありますね。
 東京TCAには毎度お世話になっています。有難うございます。




posted by キャプテン101 at 09:17 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■韓国フェアー2012へ

■先日、食材調達のため代々木公園で開催された韓国フェアーに行ってきました。
ここへは毎年、タイフェスティバルがあるたびに来るのですが、今回は韓国フェアがあると聞きやってきました。
 お目当ては韓国製のチジミ用の粉と、ごま油。
 これが全然味が違うんです。大久保の韓流通りのスーパーにもあるのですが、安売りを期待して行くことにしました。

 写真は全てクリックで拡大します。


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▲日曜日だし天気も良く大賑わいです。

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▲最初に100円単位の食券を買うのですが、どのお店も長蛇の列でした。
 あまし並んでいないお店は・・・やはり味もイマイチなのでしょうか。
 というか、日本人好みの大衆的なメニューを置いているお店が混んでいるかんじです。

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▲辛いものが苦手な私も、雰囲気に押されてチャレンジしてみましたが、あえなく玉砕。

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▲雨宮かよ(?)。

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▲やはり定番のトッポギなどは人気があります。
 私は・・・見るからにこの色では食べられませんが。

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▲この看板に反応してしまいました。仕事柄・・・
 乳酸菌入りのトッポギは、確かに聞いたことありませんが。

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▲『1杯に500億個の良質な乳酸菌を入れました』だそうです。
 普通、乳酸菌などの菌数の単位は1gあたりの数です。ビフィズス100億とかとして売られているのは、1gほどの中に100億入っているという意味ですので、トッポギどんぶりに1杯で500億は、数としてもあまり多くはありません。看板にあるように高濃縮ではありえません。
『nEC12』という菌の名前も聞いたことがありませんね。家電メーカー製でしょうか。

『nEC12は乳酸菌の中で免疫力が一番強く、体に吸収されやすい事が判明』
 なのだそうです。
 乳酸菌などはヒトの免疫力を高めることはありますが、菌の免疫力が高いのではありませんわい。
 まぁ、この程度の事でいちいち言葉尻を捉えても大人げないかもしれませんが。
 この際だから、書ける事をなんでも書いたんでしょう。

 しかし一番驚いたのは・・・・・・

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▲乳酸菌が入っている(とされる)トッポギを、ぐつぐつ煮ている・・・
 乳酸菌は50度くらいで死滅しますので、この中には乳酸菌の死菌と代謝産物しか入っていませんね、間違いなく。
 それはそれで効果はあるはずですが。

 このお店には女性がた〜くさん並んでいました。
 まぁ、シャレということで。


posted by キャプテン101 at 10:31 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■2011年々末〜2012年始・徒然なるままに

■2011年の年末は、、毎日少しづつ用事を片づけながら、結局30日まで仕事をしていました。

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▲年末は、生まれて初めて・・・だと思いますが、『お笑いライブ』なるものに行ってきました。
 この日はそっくりさん大集合の日で、写真はゴルゴ13でおなじみ、デューク東郷あらため『ジョーク東郷』氏のパフォーマンスです。
 飲み放題・食べ放題付きで5.000円で3時間ほど楽しめましたので、結構お得かと思います。
 有名人が来る日は15.000円など、日によって入場料金が変わるようです。

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▲ハリヤーのタイヤの山がそろそろなくなってきたので、交換する事にしました。
 某Aバックスに見積もりを頼んだところ、4本で16万円強と言われました。
 同じ銘柄、サイズ(235/55R18)をヤフオクで探したところ、4本で77.000円で売っていたので落札。もちろん新品ですが、約半額でgetできました。
 出展者もタイヤ業者なのですが、ど〜してこんなに値段が違うもんでしょうかね〜。皆さんがこうやって購入するようになったら、Aバックスは商売にならないでしょうけど。
 同じような仕入値でしょうから、結構儲かってるんでしょうね。

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▲年末31日は恒例の洗機です。
 ・・・と言っても今年はいつになく気温が低かったため、実際に水で洗うことはやめて、軽くお掃除だけして帰ってきました。
 もう少し暖かくなったら、エンジン洗浄機を積んで洗いに行く予定です。
 風もかなり強く、今年は飛行安全のお札をスピナー(プロペラ中央の三角錐)ではなくプロペラに張り付けることにしました(クリックすると良く見えます)。

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▲ウインドソックが真横ですから、こんな日に洗機なんて・・・(体感温度は氷点下でした)。

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▲これ、私が作りました。エヘン。
 お雑煮は地方によって作り方が違うようですが、私の母は人参・こうや豆腐・椎茸・カマボコを入れて作っていましたので、それに習って作ってみました。
 主なレシピはnetで『美味しいお雑煮の作り方』で検索しました。
 母の実家(青森)では、これに磨り潰したクルミをかけて食べていました。おばあちゃんの味ってやつですかね。

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▲恒例の佐野厄除け大師参りです。
 例年すごい人出ではありますが、東北道の佐野出口での渋滞も、お大師様に着くまでにアウトレットへ行く車で90%がいなくなり、残りが初詣客となります。

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▲B級グルメ大賞を受賞したという逸品です。これ、ラーメンが原材料です。
 後ろの方に、『本場B級グルメ』とポスターが貼ってあります。
 一流でない事をアッピールできるというのは、たぶん日本人だけでしょう。

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▲埼玉と栃木では、やはり気温も数度違うようです。

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▲IKEAのサイトを見ていたら、正月の初売りで2.000円強で本棚が限定20本出ていたので、朝早くから整理券をもらうために並びました。しかし・・・
 このような売り出しは普通、1家族1つ限定とか、(IKEA)会員証を持っている人1名に整理券1枚を配ると思いこんでいました。
 ところがオープンの時間になると、並んでいる人に先頭から順にサクサクと整理券を配り始め、つまり子供でも大人でも家族でも20人、すぐに配り終えてしまい、『はぁ〜い、ここまででっすぅ〜』だって。
 唖然としました。
 中には家族で3本も買った人もいたようで、IKEAさん、それはないんじゃないの〜?寒い中並んでる人が100m近くいるのに。

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▲世は第二の韓流ブーム到来とか。
 勉強も練習もしない日本のジャリタレ(古い!)や歌手が、そのうち猛勉強・猛レッスンしないとデビューできない韓国のアイドルらに淘汰されるのも良いのかもしれません。
 チャン・グンソクはすでにソウルの超高級ビルのオーナー、ランキング韓国5位だそうで、そのお金はぜ〜んぶ日本のオバサマたちから流れたもののようです。

 秋葉原でパーツを買った帰り、新大久保に新しくオープンした韓国食材専門のスーパーで、チジミ用の食材やキムチなどを買って帰りました。円高のおかげか、韓国海苔が1束100円!
 試食用のサムギョプサルも美味しいなぁ〜、なんで日本にはこういうの無いんだろうか。
 サムスンやLGに日本のTVメーカーも敗退したし、日本も頑張らないとなぁ。

 正月から愚痴っぽいブログで始まりました。
 本年も宜しくお願い致します。 

posted by キャプテン101 at 17:05 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記

■謹賀新年2012

■明けましておめでとうございます。

 例年通り、本田航空は年末年始が休業のため離着陸ができず、31日にアローにお飾りのみ付けてきました。
 〒経由で出した年賀状には、今年撮ったものから選別して、以下の2つの写真を加工して使いました。
 上の写真は畑の空撮の後に丘珠に向かう途中で偶然撮影できた雲の写真で、翼を広げた不死鳥のように見えるので気に入っています。
 下の写真は、士幌の大豆畑から撮った写真で、ヒーリング系CDのジャケットになりそうです。

 本年も安全飛行でいきたいと思います。
 本ブログも宜しくお願いいたします。 

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posted by キャプテン101 at 11:34 | Comment(0) | キャプテン飛燕のフライト記>日記